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【レポート】バーニー・エクレストンが「ニュージャージーでのF1開催は絶望的」と発言

2013年08月28日 15時35分 JST | 更新 2013年10月27日 18時12分 JST

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2014年にニュージャージーで予定されているF1ニュージャージーGPの開催が再び危ぶまれている。原因はプロモーター側が、F1界のドン、バーニー・エクレストンが要求する開催資金1億ドル(約100億円)を調達できていないためだという。市街地レースとなるニュージャージーGPはかねてからトラブル続きで、すでに今シーズンの開催が2014年の来シーズンに延期されており、エクレストンとの交渉が難航した過去もある。

ニュージャージーGPのプロモーターは、米の大富豪レオ・ヒンデリーと、インディカーシリーズCARTの元トップであり、エクレストンにも近い立場にいるクリス・プーク。エクレストンはプロモーター側の資金調達の遅れにしびれを切らしたらしく、「来年の開催は無理だ。全然資金が集まっていない」とCNNのニュース番組で語り、さらに「ニュージャージーGPがイギリスGPの開催地として名乗りを上げたドニントン・パークの二の舞いになるのではないか」とコメントした。ドニントン・パークは、2億1000万ドル(約207億円)という開催資金が用意できなかったため、2010年からの開催地をシルバーストーンに奪われ、それ以降レースが開催されていない。

マンハッタンの摩天楼をバックにF1グランプリを行うことはドンの悲願でもあるが、もし開催のめどが立たなければ、グランプリ自体を諦めるか、別のサーキットを確保しなければならない。しかし、エクレストンが開催をほぼ絶望視する一方で、プロモーター側は「今年の年末にもFIAからニュージャージーGPの正式開催が発表されるだろう」と自信たっぷりだ。

ニュージャージーGPのこれまでの流れについては、CNNのサイトをどうぞ。

この記事はAutoblogから転載したものです