BLOG

ホームケアで乾燥から肌を守る!- Vol.1 乾燥のメカニズム

2013年10月29日 15時11分 JST | 更新 2013年12月28日 19時12分 JST

ホームケアで乾燥から肌を守る! - 乾燥のメカニズム

Vol.1 乾燥のメカニズム

冬になると、乾燥が特に気になる!という人も多いはず。乾燥肌はどうして起こるのか、黒田先生に教えていただきました。

■どんどん水分が蒸発する冬の肌

「肌に最適な湿度は65%前後といわれていますが、冬の湿度は30~50%ほど。暖房が効いた室内では湿度20%なんていうことも。こんな環境にさらされていると肌の表面(表皮)が剥(む)けてしまい、すき間が生じ、そこから水分が蒸発してしまうんです。そして水分が失われると、肌のバリア機能が低下していきます。真皮層ある弾力をコラーゲンやエラスチン(肌に弾力やハリを持たせる線維)の量が減り、皮膚の細胞を作る力が弱ってしまうんです」(黒田先生)。

乾燥している肌

肌表面がめくれあがり、すき間から水分が蒸発してしまいます。肌のバリア機能も低下、かゆみを感じたり、敏感肌になってしまったり、肌トラブルが生まれやすくなります。

潤っている肌

キメが整っているので乾燥肌のようなすき間がなく、水分が蒸発しにくいのです。肌のバリア機能も働き、トラブルのないきれいな肌を維持することができます。

大人より角質層が薄く、デリケートな赤ちゃんのお肌。それでも触るとふわっと柔らかくて、もちっとした弾力があるのはなぜ? それは体内水分量が大人より多いから。赤ちゃんの体内水分量が70~80%、これに対して成人は60%だそう。

美肌の秘訣に水分は欠かせない要素なのです。

PROFILE

黒田愛美 先生

黒田愛美 先生

品川スキンクリニック新宿院院長

獨協医科大学医学部卒業。「一人でも多くの女性に、前向きな自信と輝きを持ってもらいたい」という思いで日々患者さんと向き合う人気美容皮膚科&外科ドクター。黒田先生に診てほしいという指名患者も多く超多忙な毎日を送っているが、つるつる美肌の持ち主。

モデル/高橋絵美 カメラマン/藤牧晋

関連記事

もっと記事を読みたい方はこちら