寄稿者

岩下明裕

法学博士。北海道大スラブ・ユーラシア研究センター兼九州大アジア太平洋未来研究センター教授。専門はロシア外交。

法学博士。北海道大スラブ・ユーラシア研究センター兼九州大アジア太平洋未来研究センター教授。専門はロシア外交。1962年生まれ。1987年に九州大法学部を卒業し、1992年九州大大学院法学研究科博士後期課程で単位取得し退学。2003年、同研究センター教授に就任。中国とロシアが「フィフティ・フィフティ」で領土問題を解決したことを研究し、北方領土問題への応用を検討。独自の解決策を提案し続けている。著書に「北方領土問題 4でも0でも、2でもなく」(中公新書)、「北方領土・竹島・尖閣、これが解決策」(朝日新書)など多数。