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石野香有

ナイジェリア在住 輸出入業

米系証券会社、投資銀行などを経て輸出入業。2006年から西アフリカのナイジェリアで凶悪な腐敗と奮戦中の日本人(♀)
Kaaru Ishino

ナイジェリアの巧妙な民族浄化、秘密結社オボニ

西アフリカのナイジェリアでは、油田地帯のイボ民族が独立しようとしたビアフラ戦争(1967~1970年)で200万人とも言われる餓死者を出して敗退。その地域はインフラもなおざりにされ、就職や昇進でも不利だとされています。
2014年05月22日 18時11分 JST
Kaaru Ishino

ナイジェリア警察の要求――交通費・飲食・羊・・・

ナイジェリアの警察は被害者に交通費や飲食、小遣いなどを要求し、被害金額を取り戻せた場合、1割要求されました。税関の窃盗捜査が長引いていた間、幹部の異動にはご祝儀(ドルの現金を要求した人も)、イスラムの祝日には写真のような雄羊(4~5万円)を何度か進呈しました。
2014年04月14日 23時56分 JST
Kaaru Ishino

ナイジェリア税関の組織犯罪――豊富な裏金と被害者の身辺を調べ上げる情報力

「アフリカ最大の人口を抱え、高成長を続ける」ナイジェリアに、日本は出遅れていると言われますが、中国人もテロのために数年前より減っており、ビジネスでも苦戦しています。人口すら机上で膨らませた数字に信憑性は低く、政府機関が犯罪組織と化しているのです。
2014年02月17日 02時18分 JST
Kaaru Ishino

窃盗周辺にイスラム系民族―ナイジェリアの人口は水増しだった

ナイジェリアは不気味な雰囲気のうちに2014年が明けました。1913年にイギリスが保護領を合体させて今のナイジェリアの領域にしてから年末で100年の期限が切れ、不都合のある地域は分離できるという規定があったとされています。抑圧されてきた油田地帯がビアフラ共和国として独立する気運が徐々に盛り上がり、これからナイジェリアがどうなるのか筋書きが読めない状況です。
2014年01月08日 02時51分 JST
JUAN BARRETO via Getty Images

「ナイジェリアには犯罪者しかいない」-警察が悪を全面サポート

西アフリカの他の国でも、税関で積荷やコンテナが失くなることがあります。同じ旧英領のガーナでは1月もしないうちに商品を取り戻せたり、犯人が処罰されるのに、ナイジェリアではL/C(信用状)取引すら保険の請求もできない状態で放置され、窃盗犯の処罰も賠償もありません。
2013年12月28日 20時08分 JST
JUAN BARRETO via Getty Images

崩壊に近づくナイジェリアの素顔――腐敗した政府はここまでする

BRICsに続くNEXT11、VITAMINのひとつと持ち上げられる西アフリカの産油国ナイジェリアですが、100人規模の死者が出たテロや事故があっても、日本ではほとんど報道されません。外からは窺い知れない地域大国の素顔を、ここでお伝えしていきたいと思います。
2013年12月20日 18時19分 JST