寄稿者

塩田佳代子

米国疾病管理予防センター & イェール大学感染症疫学PhD課程

東京大学農学部獣医学専攻を卒業後、アメリカのEmory大学に進学して疫学を学ぶ。公衆衛生学修士号(MPH)を取得後、米国疾病管理予防センター(CDC)にてノロウイルス、エンテロウイルス、エボラウイルスなどの疫学研究、アウトブレイク対応、サーベイランスを担当。2016年秋からYale大学の博士課程に進学し、数理モデルを用いた感染症動態の研究を行う。