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潮匡人

評論家、拓殖大学客員教授

1960年生まれ。旧防衛庁・航空自衛隊に勤務後、聖学院大学専任講師、防衛庁広報誌編集長、帝京大学准教授などを歴任。現在は、拓殖大学日本文化研究所客員教授。『日本人として読んでおきたい保守の名著』(PHP新書)、『「反米論」は百害あって一利なし』(PHP研究所)など著書多数。
Tom Pennington via Getty Images

中国版ADIZ(防空識別圏)にどう対処すべきか

11月23日、中国の国防省(国防部)がADIZ(防空識別圏)を設定したと発表した。中国版ADIZは沖縄県の尖閣諸島の上空を含む、東シナ海の広い範囲にわたる。圏内を飛行する航空機に対して、中国の外務省や航空当局に飛行計画を通報することや、国防省の指示(指令)に従うことを一方的に義務付けている。指示に従わない場合は、武力による緊急措置(武装力による防御性緊急処置)をとるとも公表(公告)した。
2013年11月29日 00時10分 JST

参院選が盛り上がらなかった理由

先日、私は「与野党は正面から憲法を争点にすべし」と題して、ハフポストに寄稿した。選挙の終盤、安倍総理は9条改正に言及した。率直に評価したい。今後、憲法改正に向けた動きが進む可能性が現実のものとなった。おそらく3年後の参院選が山場となろう。
2013年07月21日 22時30分 JST

与野党は正面から憲法を争点にすべし

自民党などは改憲姿勢を崩すべきでない。この期に及んだ姑息な振る舞いは、後世に禍根を残す。甘言を弄して参院選に勝利し、憲法改正を発議できたとしても、それでは国民投票のハードルを越えられない。あとから「平成25年夏の参院選で自民党は有権者を騙した」などと指弾されることのないよう、せつに望む。
2013年07月03日 20時30分 JST

まずは、女性が輝く自衛隊に

女性が輝く日本をつくるための政策として、安倍晋三内閣は女性管理職の増加を掲げる。指導的地位に占める女性の割合を「2020年までに30%程度」にするのが数値目標だ。
2013年06月11日 17時33分 JST

「国防軍」までの遠い道のり

自衛隊は、「審判所」(軍法会議)を持つことで、名実ともに「国防軍」(軍隊)となる。だが、肝心の中身は煮詰まっていない。なぜか、マスコミの議論も低調だ。事は、法の支配と国家安全保障に関わる。遅くとも参院選までには、具体的な議論が提起されることを望む。
2013年05月20日 17時08分 JST