寄稿者

大門碧

地域研究、文化人類学

博士(地域研究)、京都大学アフリカ地域研究資料センター・非常勤研究員、大阪府立大学・非常勤講師、NPO法人アフリック・アフリカ理事。専門は地域研究、文化人類学。ウガンダ共和国の首都カンパラにて、ショー・パフォーマンスの制作過程を対象としてフィールドワークし、地域社会の変容と人びとの社会関係を考察してきた。実際にパフォーマーとして自身も参与することで、人びとの行動を細かく記録すると同時に、現場で求められることを体感して社会関係の態様を分析することにも挑戦している。