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菅原琢

東京大学先端科学技術研究センター准教授

選挙制度の不公平に対抗するためには野党間協力が必要

自民党一党優位体制を支える歪んだ選挙制度を改めるという点では、野党各党の思惑は一致するのである。こうした共通項を探し出し、掲げることができれば、協力は進展するだろう。何より、各党の支持者、特に都市部の若い有権者にとっては利益をもたらす動きとなるはずである。一方、協力しない理由があるとすれば、リーダーの保身や事なかれ主義ということになるだろう。
2013年06月30日 01時00分 JST

2013年東京都議選の簡単なデータ分析

自民党と公明党の楽な状況を支えているのは、他党の選挙戦略の不味さである。票読みも満足にできない新党にとって、候補者擁立戦略や選挙協力などの交渉が難しいのは致し方ないことだが、結果的に、ふたたび、漁夫の利を与えてしまったのだから、支持者、投票者の利益を蔑ろにしたと言ってもよいだろう。
2013年06月23日 23時01分 JST