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内視鏡検査がラクになる5つのコツ

2015年02月11日 16時33分 JST | 更新 2015年04月11日 18時12分 JST

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「つらい」という人が多い内視鏡検査。中には前日から緊張して寝られないという方もいます。内視鏡検査をラクに受けるコツとは?

先生:緊張しているでしょう? 眉間に皺が寄っていますよ。

患者:えっ!?

先生:今、笑ったでしょう? カメラの前に笑えると、緊張が解けて上手にカメラが飲めますよ。検査を受けるときは、慣れていても緊張するものです。内視鏡って、結構メンタルな検査なんですよね。

先生:(「カメラが嫌だ」という雰囲気が出ているな......。)以前受けた検査はつらかったですか?

患者:はぁ? 胃カメラがつらくないわけないじゃないですか! 本当はこんな検査受けたくないんですよ。

先生:では、今回はできるだけつらくない検査にしましょうね。つらくなくなるコツをお伝えしますよ。

一.姿勢はうつぶせ気味です。よだれはゴクンせずに出して下さい。

二.目は開いていてくださいね。視線はやや下方を、ぼんやりと眺めていてください。

三.内視鏡が喉にあるので、飲み込むとつばが胸(気管)に入ってむせてしまいます。

四.ゴクンそのものも喉を痛くするので、なるべくゴクンを控えてください。

五.一番大事なのは息遣いです。腹式呼吸でゆっくり長いため息をします。できれば5秒くらいかけて、ふ~~~。ゆっくり腹式呼吸をしてください。

それでは検査を始めましょう。力を抜いてリラックスしてください。

先生:検査はこれでおしまいです。異常はありませんでしたから、安心して下さいね。上手にできましたよ。つらくなかったでしょう?

患者:はい、全然つらくなかったです。ありがとうございました。

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プロフィール

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西野 徳之

一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院

1987年自治医科大学卒業後、旭川医科大学第三内科を経て、利尻島国保中央病院などで地域医療に従事。2000年10月より一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院(福島県郡山市)勤務。2007年より消化器センター長。医師不足の地で診療に邁進しながら、研修医指導にも情熱を傾けている。苦痛のない内視鏡をyoutubeで紹介している。http://www.youtube.com/watch?v=eYg8qkB-H2I『Oriented Endoscopy--』 著書に「良医となるための100の道標 ―研修医諸君! 本音で「医道」を語ろうー」日経BP社、「ココまで読める! 実践腹部単純X線診断」中外医学社などがある。