節約に活用したい食材第1位「もやし」をもっと上手に活用しよう!

クックパッドが実施したアンケートで、活用したい節約食材1位に輝いた「もやし」。いつでも安く手に入るのでよく買うものの、傷みやすかったり、水っぽくなってしまったりと上手く使いこなせていない方も多いのではないでしょうか。

クックパッドが実施したアンケートで、活用したい節約食材1位に輝いた「もやし」。いつでも安く手に入るのでよく買うものの、傷みやすかったり、水っぽくなってしまったりと上手く使いこなせていない方も多いのではないでしょうか。そんな「もやし」をより上手においしく活用する方法をご紹介します。

クックパッドで消費税増税に向けてユーザーアンケートを実施したところ食費の節約のために活用したい食材第1位に輝いたのが「もやし」でした。いつでも手頃な値段で手に入るもやしは家計の一番の味方ですよね。でも、このもやし、気付いたら冷蔵庫の中で腐ってしまっていたり、炒めても水っぽくておいしく料理できなかったりと上手く扱えていないということはありませんか? お得なもやしを上手に使いこなすポイントをご紹介していきます!

■もやしの保存方法

買ってきて野菜室に保存しても気がつくと傷んでしまっているもやし。でも、しっかり保存すれば鮮度を保った状態が長続きするんです!おすすめの保存方法をご紹介していきます。

水につけて保存

もやしは袋のまま保存するよりも水に浸した状態で保存すると長持ちします。方法は簡単。もやしを買ってきたら、保存容器にもやしを入れて水を張るだけ。これだけで鮮度のいい状態を保つことができるんです。ポイントは必ず毎日水を変えること!これだけ守れば1週間は日持ちするようになります。

野菜室より冷蔵室へ

もやしを保存するときは、野菜室よりも温度が低めに設定されている冷蔵室(あればチルドルーム)に保存しましょう。温度管理をしっかりするだけでも、かなり持ちが変わってきます。

冷凍保存も可能!

水を張るのも面倒!あまりに安いので買い過ぎてしまった!という場合には、冷凍庫に入れてしまっても良いそうです。使うときは、自然解凍すると水分が出てきてしまうので、凍った状態で短時間で炒めて調理するのがよいでしょう。

痛みやすいもやしも冷凍保存できます。これで安いときに大量買いできますね。

■もやしをおいしく調理する

もやしは、包丁いらずで調理できる使い勝手の良さも魅力です。でも、茹で過ぎてシャキシャキとした食感がなくなってしまったり、炒め物が水っぽくなってしまったり...。どうすればおいしく調理できるのでしょうか?

水から茹でればシャキシャキ!

もやしを茹でるときには、水から茹でることでシャキシャキに!鍋に水と一緒に入れて火にかけて、沸騰したら軽くかき混ぜてざるにあげるだけ。茹で時間を気にしなくても、確実にシャキシャキしたもやしに茹で上がります。また、茹で上がってもやしは水にさらすと、シャキシャキ感がなくなってしまうので注意しましょう。

今までとはまったく逆の発想から、もやしがシャキシャキに茹で上がります。

炒めるときは強火でさっと!

もやしは水分を多く含む食材なので、時間をかけて炒めると水分が出やすくなってしまいます。そのため炒めるときは、強火でさっと火を通すようにしましょう。加熱時間を短くすることで、栄養素も壊れず、おいしく調理できます。

ひげ根を取れば高級店の味に変身!

もやしをもっとおいしく食べたいという方は、もやしのひげ根を取って使うのがおすすめです。ひげ根を取るだけで、いつも作るもやし料理がお店で出てくるような味に変身します。編集部でも試したので参考にしてみてくださいね。

■もやしレシピのおすすめ検索方法

クックパッドに投稿されているレシピはなんと39192品(2014.3.17時点)!数あるもやしレシピの中から、より節約に役立つレシピを探すなら、「豪華」「ボリューム」「かさまし」などの単語と組み合わせて検索するのがおすすめです。

「もやし 豪華」なら安いもやしとは思えない料理

安いもやしと、豚肉。冷蔵庫のあまり野菜が豪華に大変身!玉ねぎがとろけるタレで召し上がれ★

「もやし ボリューム」ならもやしでも大満足おかず

安い材料で、夫も満足!ボリューム満点チキン南蛮風丼!節約にも。

「もやし かさまし」なら少ないお肉でも食べ応え十分

もやしでボリュームUP♪食べ盛りの子どもがいるのでかさ増し。 簡単に作れて美味しい一品です☆

リーズナブルなもやしをもっと上手に使いこなせば、ぐぐぐっと家計が助かります。消費税増税まであとわずか。もやしレパートリーをどんどん増やしていきましょう♪(クックパッド編集部)

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(2014年3月18日「クックパッドニュース」より転載)

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