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親子クッキングが「好き嫌い克服」に効果的な理由とは?

2015年10月22日 00時41分 JST | 更新 2016年10月20日 18時12分 JST

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「食育」に効果があると注目されている親子クッキング。実は、好き嫌い克服にも有効だということをご存知ですか? 「でも何を作ったらいい? 何をさせればいいの?」そんなママのために、親子クッキングについてご紹介しましょう。



【親子クッキングが好き嫌い克服のきっかけに】

「食育」の広がりとともに注目を集めている親子クッキング。最近では子供用の調理道具なども増え、親子クッキングに興味を持つママたちも増えています。

「親子クッキングは好き嫌い克服のきっかけになります」と語るのは料理研究家の祐成二葉さん。講師を務める「祐成陽子クッキングアートセミナー」で「親子料理教室」を開催するほか、小学校1年生になる長男hibiくん(6歳)にも「料理のお手伝い」をさせているのだそう。先輩ママでもある祐成さんに「親子クッキング」が好き嫌い克服に効果的な理由についてお話をうかがいました。

「子供たちは本来"ものを作ること"が大好き。野菜が元はどんな形をしているのか、加熱するとどう変わるのか。ふだんは完成したものしか見ていないからこそ、興味があるんです。また、料理を完成させる達成感もあります。『自分が作った』という誇らしさから、いつもよりたくさん食べられちゃう子供が多いですね」(祐成さん)

【子供が簡単にできるお手伝いって?】

では、子供たちにはどんな「お手伝い」をさせればいいのでしょう。おすすめのお手伝いを教えていただきました。

「野菜について知るなら、野菜の下処理のお手伝いがおすすめです。小さい子供なら、葉野菜を手でちぎる、筋をとるなど。もう少し大きくなったらキッチンばさみで野菜を切るのもいいでしょう。そのほか、野菜の水きりや、ゆでたじゃがいもをつぶすなどもあります」(祐成さん)。

子供にとって意外と難しいのがピーラーでの皮むき。力が入ってしまい、勢いで動きが制御しにくいことがあるそうです。また、刃物を使うお手伝いの場合は、ママがしっかりそばについていること。刃物で切ると痛いし、熱に触ると熱い。キッチンには危険なものもあるということをしっかりと伝え、遊びとは区別させるのも大切です。

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【親子クッキングは、作る人の気持ちを知るチャンス!】

常に受け身の状態で食事をしてきた子供たちにとって、料理を作る過程を知るのは大切な経験。それにより、自分が作ったものを「大事に食べよう」という思いが自然に沸いてきます。「みんなが食べてくれるとうれしいし、残されてしまうと悲しい。そんな思いを知るのにもいい経験です」(祐成さん)。作る人の気持ちを知ることで、残さず食べることの大切さが自然に理解できるようになります。最初から本格的なものを作るのは難しいですが、子供ができる「お手伝い」から少しずつ、取り組んでいくのもいいですね。(TEXT:田久晶子)

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祐成二葉

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料理研究家。祐成陽子クッキングアートセミナー講師。雑誌やテレビなど幅広いジャンルで活躍。日常の家庭料理から世界の料理、お菓子まで、作りやすく華やかなレシピが人気。2008年に長男(hibi)を出産。 離乳食や様々なグッズ提案なども手がけている。

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クックパッド編集部


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