一度食べたらヤミツキに!話題の「ご飯にかけるギョーザ」って知ってる?

白いご飯を、もっと美味しくしてくれるのが、"ご飯のおとも"。近年では食べるラー油をはじめ、新感覚の"ご飯のおとも"がブームにもなっています。

■"ご飯のおとも"界に新たなエースが誕生!

日本人が大好きな食べ物といえば、ホカホカの湯気が立つ炊きたての"白いご飯"を、まず思い浮かべるのではないでしょうか。そんな、愛すべき白いご飯を、もっと美味しくしてくれるのが、"ご飯のおとも"。近年では食べるラー油をはじめ、新感覚の"ご飯のおとも"がブームにもなっています。

そんな中、今、もっとも注目を集めているのが「ご飯にかけるギョーザ」という商品です。ご飯の上に餃子をのせて食べているかと錯覚してしまうほど本格派の味で、TVや新聞をはじめとする各種メディアで話題に! 1度食べたらやみつきになると、ハマる人が続出中なんです。

■栃木土産用に開発された商品がネットで大ブレイク!

そこで今回、「ご飯にかけるギョーザ」の販売元である、株式会社ユーユーワールド・プロデューサーの白濱さんに、開発秘話やブームのきっかけを伺いました。

「弊社では、地元・栃木県の食材をもっとPRし、栃木土産の定番になるような商品を販売したいという思いがありました。そんな折り、栃木産の大豆を使用して作られる『日光ゆば』の製造過程で生産される"おから"に注目。おからを使用したインパクトのある調味料を開発したいと考え、栃木県の名物である餃子をモチーフに『ご飯にかけるギョーザ』を開発しました」(白濱さん)

商品開発に際しては、ギョーザの食感を"おから"で再現するのに苦労したそう。また、あくまで調味料という点にこだわり、食材が持つ味を損なわないような味つけに工夫したとのことでした。では「ご飯にかけるギョーザ」のブレイクのきっかけは何だったんでしょうか?

「ネット上で話題になったことがきっかけとなり、その後新聞やTVなどで取り上げられて注文が殺到。昨年秋には1ヶ月程度入荷待ちになりご迷惑をおかけしましたが、製造ラインを10倍に増やしなんとか供給が追いつくように。現在、累計で50万個以上を販売しています」(白濱さん)

Twitterで「ご飯にかけるギョーザ」を絶賛する声が続々とリツイートされ、注目が集まったといいます。実際にご飯にのせて食べてみると、にんにくやゴマ油が餃子らしさを演出しつつ、味のアクセントとして加えられたピーナッツの風味が絶妙にマッチ! おからが原料というのも、ヘルシーで嬉しいですよね。

●クックパッドでもレシピを発見!

最近話題のご飯にかけるギョーザを再現してみました

麺類や野菜、豆腐などとも相性がいいという「ご飯にかけるギョーザ」。ご飯にかける以外にも、いろいろな料理の調味料として使えるのが人気の秘密なのかもしれません。みなさんも、ぜひ、1度食べてみてくださいね!(TEXT:金直子)

他企業とコラボした「ご飯にかけるポッカポカ」や「ご飯にかけるサカナ」も好評販売中!

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