学生ワーカーの僕がゼロから月収100万稼いで、サイバーエージェントに内定をもらった話

就職活動をほぼぜずに、サイバーエージェントに内定をもらった和田さんにお話を伺いました。

学生中から新卒フリーランスになった上谷さんに引き続き、大学時代にゼロからWEBエンジニアのスキルを身につけ、月収100万以上

就職活動をほぼぜずに、サイバーエージェントに内定をもらった和田さんにお話を伺いました。

和田さんが提唱する、これからの学生の新しいキャリアの作り方とは。

大学2年、ゼロから数か月で月収100万、最高200万稼げるように。

―経歴を教えてください

高校生の頃から自分の個性を活かしたキャリアを選びたいと思っていました。大学に入学した際、不安だったのが、特に企業への就職は意外と大学のネームバリューが大きく影響するのではないかという事。

僕の大学は知名度が高いわけでもなかったので、自分で実績を積んでいきたいと思い大学でWebでデザインを学びつつ、外部で企業の新規サービスの立ち上げに参画したりしていました。

Webデザインを始めてからある程度プロダクトが作るようになってから、大学2年の時に自分のポートフォリオを作りました。まわりではあまりポートフォリオをつくる人はいませんでしたね。

その時に実際に学んだスキルをポートフォリオ(実績)に変えていくためにクラウドワークスを始めました。

―どんなステップで仕事ができるようになっていきましたか?

クラウドワークスでの仕事の取り方としては、まず自分の紹介文や、クライアントに対して自分が何ができるかを書いておいて、毎日20社ほどにメッセージを送るということをし始めました。そうしたら1,2週間で初めての案件が決まりました。それが高くて、26万円くらいでしたよ。

当初はLP作成からやっていったんですが、8万円以上のものを選ぶようにしていました。そこからできる幅を広げていってHP,ECサイトとできるようになっていきました。

―実際どのくらい案件こなしていたんですか?

ピーク時で12件の案件を一人で同時進行し、月収が100万にいったこともあります。

気づいたら自分でサービスを立ち上げることに。

個人で始めてから、案件こなしていくうちにクライアントが定着してくるんですが、

そうするとどんどん仕事がきて抱えきれなくなってくるんです。

仕事がもれるのは、もったいないということで、仕事ができる人をアサインしてチーム編成にしました。チームでできるほうが単価も規模もあがるので良かったです。大きな案件もとれるようになりました。

実際、複数人でチームで仕事を受けるという経験を早くからできたことで、

起業に対するハードルも低くなり、現在、撮影機材を持った人同士を繋ぐ、CtoCでの撮影機材のシェアリングサービスのサービスを立ち上げています。

(2016年12月IOS版リリース予定)

ポートフォリオ(実績)を作りながら稼ぐ。僕が提唱するこれからの学生のバイトの在り方。

僕は学生時代にポートフォリオ(実績)を作りながら大学時代に実績をつくるということを目標にして活動してきたことや、いろいろな方のサポートのおかげもあり、

4年生の今では就職活動もほぼせずに内定をいただく事ができ、自分でサービスを立ち上げることまでできるようになりました。

実績をつくりながら大学生活を送ったことは本当に良かったと思っています。

そのおかげでフリーランスとしても活動ができましたし。手に職が重要だとつくづく感じました。

実際、大学生のほとんどの人がアルバイトをしていますが、将来のキャリアや就職に活きるかどうかを意識してバイトをしている人は、おそらくとても少ない。

それって本当にもったいないことです。実績があれば、大学のネームバリューも年齢も関係ない。

「実績を作りながら稼ぐ」というのが僕が提唱するこれからの学生のアルバイトの在り方です。

自分が何ができそうかを考えながら、始めてみるといいと思いますね。

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