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クラウドソーシングだけで生活している私の仕事術: Webデザイナー 美羽 こと 加藤若菜さん

2014年11月18日 17時17分 JST | 更新 2015年01月17日 19時12分 JST

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「お客様の頭の中にあるアイデアの具現化」をモットーにフリーのWebデザイナーとして活躍する美羽さん。クラウドワークスのデザイナーランキングでも入賞の常連となっている美羽さんは、ほとんどの仕事をクラウドソーシング経由で受注しているとのこと。美羽さんがフリーランスになった経緯やクラウドワークスの活用方法を今回はお伺いしてきました。

■クラウドソーシングを活用して独立 

― 自己紹介をお願いします。

高校卒業後、システムエンジニアやコンテンツディレクター、広告代理店の制作事業部勤務を経て、2013年にフリーのWebデザイナーとして独立。現在はデザインの仕事以外にも、Webの企画や ディレクション、SEOやマーケティング等、Webに関連する仕事にトータルに取り組んでいます。SEOに効くWebデザインやユーザビリティについて考えたランディングページなど、「コンバージョン(成果)まで意識したデザイン」を提案するよう意識しています。

― フリーランスになろうと思ったきっかけは何だったのですか?

高校生の頃まで話が遡りますが(笑)当時、医学部を目指し必死に勉強するなかで、ストレスからか体調を崩してしまって。センター試験の直前だったのに、手術のため入院することになってしまったんです。病院で療養しながら受験や就職のことをぐるぐる考えているうちに「将来は家で仕事ができるようになりたい」と思いました。自分の体調を考えて、ということもありますが、将来的に結婚後子育てをしながら仕事を続けたい、と思ったのも理由の一つですね。これがターニングポイントになって、退院後も大学には進学せずに、システムエンジニアとして就職。「25歳までに独立したい!」と思っていたので、その後もさまざまな職種で経験を積みました。

― クラウドワークスを使ってみようと思ったのはなぜですか?

広告代理店等での勤務を通じて基本的な開発スキルやWeb知識等は持っていたのですが、実際に「25歳で独立」するにはWebデザインのキャリアに、明確な自信を持てずにいたんです。そんなときに、所属していた企業で「発注側」としてクラウドソーシングを利用する機会がありました。「ここでお仕事を受注しながら経験を積むのは良いかも!」と思い、サービスに登録。案件を請けながら、1からスキルを身に付けていきました。

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■丁寧なヒアリングとスケジュール管理こそ、人気の秘訣

― 現在では多くの仕事を受注されている美羽さん。実際にクラウドワークスで仕事を受注してみて感じたメリットとは何でしょうか?

私の場合、お仕事をいただく人脈のないままフリーランスになったんです。これまでなら自分で営業して、お仕事を取ってくるのもフリーランスの仕事のひとつだったと思うのですが、クラウドワークスなら好きな仕事にオンラインで応募できますし、契約に至ったお仕事をコツコツとこなしていくことで、自分の実績を作ることもできます。Web上で仕事のマッチングができる仕組みは嬉しいですね。

また、効率的に仕事ができるというのも助かります。移動にかかるコストも節約できますし、何より自分のペースで仕事を進めることが可能です。余談ですが、クラウドワークスでの仕事を続けてきたことで、直接顔を合わせないお客様の要望を形にする表現力や相手のニーズを掴むコミュニケーションスキルが自然と磨かれてきたように思います。

― クラウドワークスでお仕事をスムーズにすすめるコツはありますか?

私の場合、2つあると思っています。1つは「丁寧にヒアリングすること」。デザイン業務を請ける際には、お客様が頭のなかで思い浮かべているイメージをなるべく詳細に引き出すようにしています。最終的なイメージが共有できていれば制作する時間も早いですし、お客様と密にコミュニケーションを取っていくことでトラブル防止にも繋がるんです。もう1つは「タスク管理」。私は有料のタスク管理アプリを活用し、今日やることや、これからやらないといけないことなどを管理しています。フリーランスだとタスク管理の主導権は自分にあるので、気を使っていますね。

■強みを活かした仕事で、自分らしいワークスタイルを追求していきたい

― これからクラウドソーシングを活用して仕事をしたいと思っている方にアドバイスをお願いします。

私自身、未経験から独学でWebデザインについて学んでいきましたが、「やりながら覚える」といった感じで、案件を請けながら勉強をさせていただきました。テキストを読み込む、というようなことはあまりしてこなかったんです。自分に合ったやり方を見つけるのが一番だとは思いますが、まずは好きなジャンルの仕事を請けてみるのはお勧めですね。デザイナーとしてのキャリアに自信が持てない、という方もその案件に対する熱意をクライアントの方に伝え、1つ1つしっかりと対応していくことが大切だと思います。自分が好きなジャンルの仕事であれば、楽しみながら取り組むことができますし成果も出やすいので、結果的にお客様にも喜んでもらえるのではないでしょうか。

あとは、常に勉強すること。クラウドソーシングの仕事でなくても必要な姿勢かもしれませんね。Webデザインについて発信しているブログを定期的に購読したり、情報収集は欠かさないように意識しています。

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― 最後に、美羽さんご自身の今後の目標も教えてください

「コンバージョン(成果)まで意識したデザイン」をこれからも提案していきたいですね。これに加え、ディレクションのお仕事にも、もっとチャレンジをしていきたいと思っています。なので...皆さまも何かありましたら、お仕事お待ちしています(笑)

今後は、会社を立ち上げたり、海外で働くこともあるかもしれません。クラウドソーシングを活用すれば好きな場所で働けるので、自分らしいワークスタイルをこれからも追求していきたいですね。

【プロフィール】

http://images.huffingtonpost.com/2014-11-17-prof_miu.jpg

美羽

現在、フリーのWEBクリエイターとしてWEB系全般を請け負っています。

クオリティ・スピード・柔軟性を持ち、

どんなジャンルの案件にも徹底的に対応いたします。

特に仕事のスケジュール管理には自信があり、

納期が厳しい案件でも柔軟に対応させていただきます。

【関連リンク】クラウドワークス:プロフィール

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(2014年11月17日「クラウドワーキングマガジン」より転載)