サイボウズ式:「志望動機は知名度とモテそうだから」で何が悪い──中川淳一郎さんに「定説の疑い方」を聞く

就職活動の面接時に見られる明らかに建前な志望動機。なぜ、本音を言えない状況が生まれるのか。

「御社の理念に共感して」「人の笑顔が見たくて」

就職活動の面接時に見られる明らかに建前な志望動機。なぜ、本音を言えない状況が生まれるのか、「そう言うことが当たり前」という定説はどこからくるのか。なぜ私たちは"空気"を読むのか?

これはあくまで一例でしかない。これらの根源となる空気や定説はなぜ作られるのか? 定説に流されず、Twitterなどで自説を展開する中川淳一郎さんは、空気に縛られずにとても軽やかに見える。空気や定説を疑い、"思い込み"を無くしていくための考え方を聞いた。

終身雇用は0.3%。定説に惑わされるな。

――インターネットを使うと、1つの情報が回るスピードも早いです。当然、「定説」が回るのもすごく早いですし、すぐに定着します。例えば「日系大手の会社はつぶれそうだからベンチャーに行け」みたいな定説とか。

中川さんはそういった定説に振り回されず、Twitterで独自の発言をされていますよね。昔からそうだったのですか?

中川:そうですね。「日本は終身雇用である」っていう定説があるんですよ。年功序列・終身雇用。で、それが嘘だって話を高校生の時に聞いたのがきっかけで。終身雇用、聞いたことありますよね?

――はい、あります。

中川:なんで嘘かって。その先生が言ったのは、実は日本の99.7%は中小企業(*)だったんですよ。終身雇用・年功序列が当てはまるのは、0.3%の大企業のみで、99.7%の会社はそんなことやる余裕はない。「あ、それ確かに」と思った。(*経済産業省『工業統計表』より)

――なるほど。

中川:新聞社がいつも「終身雇用だ」とか言うんだけど、メディアも定説を信じているわけだし。

「今、不況の時代」って言われてるけど、(メディアは)もう25年ぐらいずっと不況って言い続けているんですよ。で、不況じゃなかった時代もあって、それは2007年の1度だけ。その時は不況って言ってないんだけど、ほかは 「ずっと不況」って言っているわけ。

(2007年に1度不況を脱した時があるので)いや、不況じゃねーじゃんって思うわけよ。ずーっと不況なんてないでしょう。一度自力であがっているわけだし。

こう考えると、定説を言う人は事実を確認しないまま発言をするので、無難なことしか言わない人と一緒になっちゃうんですよ。

――定説を言う人は、「なんとなくこうだよね」「まぁまぁそうだよね」という空気があるのかなと。つまり、自分で考える前に空気に流されてしまうということです。

それはいたるところで起こっている気がします。特にインターネットの登場によって、多くの情報がすぐ簡単に入手できるようになった分、定説が多くの人に伝わることも多くなってきたのではないかと。

中川:別にそうは思わないけどね。だってイエスマンって言葉は何十年前からあるでしょ。昔から「そうだよね」っていうやつなんて、うじゃうじゃいたわけだし。

そんなの昔からそうだったし、今も変わっていない。例えば 実際俺のいた大学だって、いまだに総合商社が人気ナンバーワンなわけなんですよ。就職先として。20年前と一緒でね。何も変わっていない

で、あとそれこそノマドブームですよ。

――あぁ、ノマド!

中川:ノマドブーム。で、「最近の若者はインターネットを駆使して、場所にとらわれず働く」みたいな。そういうこと言うけど、俺もう15年もノマドとかでやってるわけよ。ライターの同業者もみんなノマドだったわけですよ。ライターの仲間とか。15年前に。

新しい言葉を作ってもうけたい人がいるってことじゃないの? そういう人たちにいちいち感化されて、「いいね!」とか押してる場合じゃないんですよ。私は、そこは意地でも「いいね!」押さない。

中川淳一郎さん。1973年生まれ。東京都出身。ライター、編集者、PRプランナー。一橋大学商学部卒業後、博報堂CC局で企業のPR業務を請け負う。2001年に退社し、しばらく無職となったあとフリーライターになり、その後『テレビブロス』編集者に。企業のPR活動、ライター、雑誌編集などを経て『NEWSポストセブン』など、さまざまなネットニュースサイトの編集者となる。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『凡人のための仕事プレイ事始め』『ウェブで儲ける人と損する人の法則』『内定童貞』など。

――それはつまり「当たり前じゃん! 昔から言ってるし」ということでしょうか?

中川:当たり前じゃんって言う必要はないんだけど、いちいち「これは新しい発想」とかね、「考えさせられる」とか、Webに書く人は意味がわからない。新しくないんだもん。例えば、(スティーブ・)ジョブズのことをやたらほめる人が多いけどさ、亡くなってからでしょ。

てか、iMacの復活をほめてるやつ、iMac自体はショボイパソコンだっただろうし。

最近になって「Stay Hungry. Stay Foolish.」っていう言葉がよく言われているけど、はてなではすでに2005~2006年ぐらいの段階で話題になってた。ジョブズ本人に関してもそう。突然話題にしているバカが多くて。ジョブズはすごかったって。

定説を疑うには?「大事な人はそこまでいない」ことに気づくことが必要

――定説を疑える人と疑えない人がいると思ってるんですよ。定説を疑えるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?

中川:えっとね。世の中に大事な人間はあんまりいないってことに気が付けばいいんですよ。

――え......。というと?

中川:えっと、ですね。じゃあ、学生時代の友達がいっぱいいました。100人ぐらいいたとします。大学の時にね。で、今定期的に会ってるやつは誰か。多分数名、いや1人になるんですよ

これは大学卒業してから18年経つわたしにも言えることなのですが、結局、いかに大事な友達がいようが、いつかは1人になっちゃうんですよね。それはほかの99人の仕事も変わり、家族を持ち、そっちの方が大事になってくるからですよ。人間は変わっていくし、そのつど大事な人も変わってくるわけなんで。

って考えるとね、今いくら親友といっても、そいつと5年後仲のいい保証なんてないわけですよ。将来的に、そいつと仕事することもなければ会うことすらなくなる可能性も大いにある。

だから、嫌われてもどうってことない。致命的な犯罪を犯すとかさえしなければ、何を言っても実は大ダメージってないんですよね。

――何でも言いたいことだけを言っても、本当に大丈夫なんですか?

中川:そう考えていくと、いい加減にしろ、とかあほとか思ったことを言っときゃいいんですよ。別に大多数の人が嫌ってても、1%から支持されれば、まあ今自分が必要な30人ぐらいの人間ってのが集まるんですよ。だいたい30人。

――それに気付かれたのは結構最近ですか?

中川:27歳で会社辞めるときかな。大事な人リスト作ったの。5段階に分けて30人。

1段階目は、30人のうちトップの1人。この人と2人で会社をやっても大丈夫って人が1人。2段階目は、この人は俺にいっぱい仕事くれるだろうって人が3人ぐらい。サークルの先輩だったりするんだけど。3段階目はボチボチ仕事くれるであろう人、4段階目は朝まで付き合ってくれる人で、5段階目は誘ったら会ってくれる人。

この30人がいればなんとかなるって計算したんだけど、その30人でさえ今は入れ替わってる。15年前の超大事な30人で残ってる人は、3~4人っすよ。

――なるほど。

中川:電話をどれくらいかけたかって見りゃわかるんだけど。自分の電話の発信履歴を見ると、8月26日に電話かけてるわけでしょ。

中川淳一郎さんの携帯。その通りで本当に仕事関係が9割以上だった

中川:で、店の予約とかも含めてそこから20件入るんですけど。数えてみると、そこから16日間で20件。1日1件しか電話かけてない計算になるんですよ。

(着信履歴を見ながら)この着信履歴はよく分かんない人からかな。これは取材依頼の着信。これも取材。電話取材した。これもよくわかんない。これはカメラの仕事。で、これも取材。で、これも知らない人ばっかり。で常に......嶋さん(*嶋浩一郎さん)。だから要は、ほぼ全部登録していない人。

ということで、結局はですね、電話かける相手とか友達も、ほぼいないんですよ。

――仕事の方ばかりですか。

中川:仕事ばっか。それは、いかに連絡事案が重要かってことじゃないんですよ。大事なのは、今金くれる人と家族なわけでしょ。それに気付くとね、ほんと、嫌われようがどうでもよくなってくる。

――空気を読む必要がないと......

中川:なくなった。

就活生に伝えたい--「内定ゴール」が持つ意味とその反動

――今、自分は就活生なのですが、就活生の間でもそういった「空気」や「定説」があると感じております。優秀な人は絶対に外資・日系大手に行くんだ! とか。就活において優秀な層は、入社後も活躍するんですか?

中川:ていうかね、いくら人気あるところに行ったって、外資なんて特にそうだけど7割辞めるわけでしょ? ステップアップするのかもしれないけど。

あと、日系の人気企業だって3割辞めるわけだから、間違いなく。給料が高いとかもあるかもしれないけど、スキルがどれだけ上がるかって言ったらさ、あんまりどこも変わらない気がするんですよね。

俺、今もワタミに行って立て直す仕事とかって、すごく良い経験になると思うんですよ。介護事業とかが売却にかかっているじゃないですか。しかもワタミの居酒屋業態も7%売り上げが落ちてるし。ワタミっていう今沈みかかってる船をどうするかって、すごく良い経験だと思うんですよ。

――確かにそうですね。

中川:ワタミに新卒で入って、ちょっとえらい人の部下になって仕事するのはものすごく貴重な経験だと思う。超優秀だったら幹部に早くなれそうな感じするじゃん。別に外資とか人気企業に行かなくていいんですよ。優秀な人は。

――一方で、「"空気"で優秀な人=人気企業に行く」という考え方にそって企業を選ばなきゃ、みたいなプレッシャーが就活生にあるのかなと思っています。もちろんいい大学に入る人は、いい企業に行けるだけの地頭はあるかと思うんですけど。

中川:プレッシャーというよりも、その方がいい思いができるっていう思い込みがあるんじゃないですかね。

――思い込みですか!?

中川:うん。だって外資系行ったってね、1年でいたたまれなくなって、実質クビになるやつっていくらでもいるわけですよ。

――はい。

中川:そういうこと分かってるのかなって思うんですけどね。

――そこに入ることがゴールになっていて、入ってしまえば生き残れると思っているってことなんですかね? 入る前と後では違いますか?

中川:たぶんね、1番いいイメージのところを見ちゃうんですよね。電通に入ると女子アナと結婚できると思っちゃう。外資系入ったら5000万円ぐらいもらえてクルーザーを買える。一番上を見ちゃうんですよ。

――就活生は本当のところを知らずに、思い込みで良い部分しか見てないってことのあらわれですよね?

中川:ただ、良い部分を見て、ある程度条件がいいところに入るのは、それはいいことだと思うんですよ。中川さん(聞き手)、早稲田の政経ですよね?

――はい。

「今、仲が良い人が5年後のそうかというと、そんなことない」とグサグサくる言葉を笑顔で語りかける

中川:だとしたら就職に強いはずだから、その時に行ける一番良さそうなところに入るのはいいことなんですよ、間違いなく。例えばサイボウズだったら、転職でも入れるからやめておこうっていう考えは合理的だし、早稲田政経の格を使って、三菱商事に行けばいいんですよ。で、別に1年で辞めちゃっていいんですよ。

なんでかというと、『内定童貞』の中で曽和さん(*)が言っていたんですけど、「社格」って話があったじゃないですか。会社の格。1社目のそこが重要だって彼は言ってるんだけど、まさにそれなんですよ。「俺は三菱商事にいたけどさー」って言えるんですよ、ずっと。

(*)株式会社人材研究所 代表取締役社長 曽和利光氏。採用後ろ倒し対策のコンサルティング、面接官・リクルータートレーニング、イベント選考アウトソーシングなどの採用をすべて一気通貫で行う。

――なるほど。それはやっぱり新卒で入った会社が、自分の社会人としてのアイデンティティーみたいな感じですかね?

中川:信用されるんですよ。最初、三菱商事に入った。けど、その後無職になっても「あの人は新卒で三菱商事に入った人だから信用できる」と思われるんですよ。

――あー、なるほど。

中川:そうそう、だから俺はね、決して外資に行くことしか頭にない若者や学生を批判はできないと思ってて。激しい競争を1回勝ったわけでしょう? 就活の時に。その実績は一生モノですからね。ただ、そこで幸せになるかってのは別だって話

あとね、三菱商事とかマッキンゼーとか電通に入ると優秀な人が多いっすよ、周りに。それは間違いないんで、入った方がいいんですよ。

――なるほど。そういうトップクラスの会社に入る学生って、サークルとかのコミュニティではもちろんトップレベルじゃないですか。でもいざ電通みたいな会社に入ると、周りに百何十人という同期がいて、自分より優秀な人がたくさんいますよね。

会社に希望を持って入ったのに、自分の思い通りにいかないとか、そういうパターンて周りにいらっしゃいました?

中川:俺の後輩のKっていうのがそうです。一橋(大学)の4つ下で電通に入ったんですよ。クリエイティブに配属されて名古屋に行った。

でも、こんな辺境みたいなところにいられないって。タイに放浪とかしてて、その後無職。

――えー。

中川:そういうやつもいるんですよ。まったく無職になったんですよね。電通に入ったのは優秀だった。最初は面白かったんですけど、名古屋配属がすぐに嫌になって。結局8ヶ月で辞めちゃったっていう。

タイに3ヶ月逃げてたもんだから、会社にいた期間は実質5ヶ月。でも、彼にとってはその会社に入ったというのは一生モノですよね。ちゃんと残りますよね。

だからあなたも行くべきなんですよ。早稲田の政経というキャリアを利用して。

――ファーストキャリアとして、そこに入ったという事実のみを......

中川:そんだけ。だからね、将来あなたが自分の名前で勝負することになった場合に、「三菱商事入社、3日で退社」って書くと面白い。3日で退職、サイボウズに転職って。ネタとして面白いわけよ。サイボウズもやるじゃんって思われる。

――「ちょっとヤバいやつが入ってきた」みたいな。

中川:「懐深いな、サイボウズ」って思われるし。打算的じゃない実力者なんだろうって思われるわけですよ。

――あー、なるほど。よくある「コンサルに新卒で入って起業」とかそういうのではなく。

中川:そうそう。そういう人こそ特にWebでは愛される。

――そうですよね。中川さんはプロフィールに「博報堂退社後無職」っていうのを入れていますよね。

中川:無職の人やバイトの人から、この人俺の気持ちわかってくれるって思われるかもしれないから書いているんですよ。なんだかんだ言って俺は基本的にはライターでずっと来てるんですけど、「一橋→博報堂」って聞くと、ネットでは「エリートが何言ってんだ」って言われるんですよ。たいしたことないのに。

――なるほど。そのような視点も考えているということですね。

中川:じゃあ、中卒の人しかおめーに助言できないのかよって話なんですけど、たかだか4年でしょ? 博報堂。大学も4年で、フリーになって俺15年だから、こっちの方が長いはずなんですけど、必ずそれ言われちゃうんですよ。エリートでしょって。

だったら無職挟んでやろうと。さらに追加で入れると、失業手当を申請に行くのが面倒くさくて、本来24万もらえるところを3万5000円しかもらえなかったってこともあって。超具体的でしょ。

――超具体的ですね(笑)

中川:失業保険はもらうと決まった日にいかなくちゃいけない。面倒くさくて。

――面倒くさくて行かない。それがまたいいですよね。大学生や一般人とも一緒ですよ。

「弊社の欲しい人材は残業してもガタガタ言わない人」が"嘘"になる就職活動

「就職活動、本当腹立つ!」と中川さん。その表情の裏にはどこか就活生が共感できるものがある

――中長期的なキャリアについてお聞きしてきました。一方、キャリアを形成するには、そもそも就職活動を経なければ始まりません。

著作『内定童貞』は、新卒の就活に対する考えを書かれたものですが、具体的にどういった方に向けて書かれたのですか?

中川:あれは就活がムカついてる人に対して。別にどこの大学でもいいんですよ、東大でもいいし、ムカついてる人。

――そうなんですね。なんでムカついた人に向けたんですか?

中川:俺がムカついたから。

嘘ばっかりなんですよ、就職活動って。本当に真面目に採用のホームページ作るんだったら、「弊社が求める人材は、残業をしてもガタガタ言わない人です。できれば会社の近くに住んでタクシー代がかからない人、打たれ強い人を求めます」って書くべきなんですよね。絶対書けないでしょ。

学生側も「なんで当社希望したのってそれは知名度だよ。三菱商事ってモテそうじゃん」って言えないわけですよね。言えないことを、お互い建て前だけでしゃべってる感じがすごい気持ち悪くて

もう建て前でやらざるを得ない状況はしょうがない。まあ、そういうくだらないものなんだから、しょうがねえよっていう。

――その......。例えば志望動機も建て前で、それを聞く企業も建て前じゃないですか。それってお互い空気を読んでるような感じがすごくして。そこで、あの本出すことによって一石を投じた感じが自分の中ではしました。

中川:まず俺が就職業界の人じゃないですからね。別にどう思われてもいいわけで。今節約の本書いてるんですよ。

――せ、節約!?

定説なんか信じ切ってどうするんですか?

中川:お金とるためですからね。

――節約ですか。

中川:ファイナンシャルプランナー界隈とかって自分と関係ないじゃないですか。

――今でも就職されたときの家に住んでらっしゃるんでしたっけ?

中川:それなんですけど。普通、「給料の30%を家賃に」ってあるんですが。手取りが25万円だったら8万円とか。それってバカげてると思って。そういう定説って嘘だろって話なんですけど。

で、15年前に住んでいた家がそうでした。2,3年前は8%でした。

――なるほど。ほかに疑っている定説はありますか?

中川:結婚指輪は給料3か月分とかダイヤがなんたらとか。今年の流行色は紫とかも全部嘘なんですよ。金持ちが人を見る時は、靴と腕時計を見るって言うじゃん。金持ちは長財布ってなんだって。

で、これ、俺の財布。レシートが溜まってるとお金が逃げてくっていうけど、一応お金ちゃんと入ってるし。

中川淳一郎さんの財布。ガムテームで頑強に固められていたが、財布としての機能を果たしていた。レシートは100枚を優に超えるほど溜まっていたが、お金は逃げていないそうだ。まったく定説に流されていない例だ

――これはすごい(笑)。会社辞めてから死ぬまでに何千万貯めとかないと生きていけないとか、ああいうのも全部そうですよね。

中川:定説をしたり顔で言うやつはね、あんまり信用しないほうがいいですよ。なぜかって言うと、実際、人間みんな違うから。定説にいちいち惑わされる必要なんてないんですよ

聞き手:中川健吾/写真:尾木 司

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本記事は、2015年11月12日のサイボウズ式掲載記事「志望動機は知名度とモテそうだから」で何が悪い──中川淳一郎さんに「定説の疑い方」を聞くより転載しました。

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