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女性の役員比率を4割に定めることに賛成しますか

2014年11月11日 18時01分 JST | 更新 2015年01月10日 19時12分 JST
Alistair Berg via Getty Images

シドニーから3大会連続で五輪に出場した元陸上選手と、一緒に考え、議論を深めます。議論は週刊誌AERAの連載で紹介します。いただいたコメントを抜粋・要約することもありますがご了承ください。

女性の社会進出を促す、またはそれを妨げるものを取り除く取り組みが活発です。先進国中、女性の社会進出が最低レベルの日本。安倍首相のダボス会議でのコミットメント以降、変わりつつあるのかもしれません。

さてアメリカでは、アファーマティブアクションといわれるものがあります。歴史上、不当な差別で教育の機会を奪われてきた白人以外の人種に、教育の機会を提供するものです。大学では黒人5%、ヒスパニック5%といったように、入学生の割合を決めているのです。

ただ、これには賛否があります。アメリカでは、収入の格差と教育の格差が連鎖しがちです。したがって、有利な条件をつけてでもいい教育に触れる機会を設けることで、差を是正しようという賛成意見。また同じ人種で偏りができず、多様性が担保できるため、全体としてはより教育効果がある、という考えもあります。

反対意見もあります。学力がないのに、人種の違いだけで入学できるなんて、それこそ逆差別じゃないか、という意見。またこの制度がある間は、白人よりも違う人種のほうが学力が低いということの証明にもなる、という反対意見もあります。

さて女性進出に関しては、クオータ制というものがあります。強制的に女性の割合を決めてしまうという制度です。

例えば北欧では「上位職の4割を女性に」といった数値目標を決める企業もあります。女性の社会進出を阻むような風潮があるとも言われますから、それを打破する上では効果的だと思います。ですが、能力とは異なるもので決めるのは不公平である、どうせ形骸化してしまうのでは、という意見もあります。

さてここで、皆さんに伺います。女性の役員比率を4割に定める、という法律が検討されている場合、あなたは賛成ですか、反対ですか。反対の方は何割なら賛成なのか、それとも、そもそも反対なのでしょうか。皆さんのご意見をうかがえたらと思います。お待ちしています。

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