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デヴィッド・ボウイ出演のPCゲームが無償公開。欧州スクウェア・エニックスが追悼

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OMIKRON
Techcrunch
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スクウェア・エニックスが、1999年発売の PC ゲーム『Ommikron : The Nomad Soul』を1月15~22日までの1週間限定で無償公開しています。このゲームは1月10日にこの世を去ったロック・スター デヴィッド・ボウイ をフィーチャーした作品。ファンはゲームの世界でボウイに再会できるかもしれません。

...ただ、残念なことに記事執筆時点では日本国内からはこのゲームをダウンロードできません。

ゲーム『Omikron : The Nomad Soul』は『ファーレンハイト』、 『HEAVY RAIN 心の軋むとき』などで知られる仏クァンティック・ドリームが開発、1999年にアイドス・インタラクティブから発売された作品。PC 版のほかドリームキャスト版が発売されました。

作中でデヴィッド・ボウイは Boz と呼ばれるコンピューターに魂をとらわれた革命のリーダー、そしてゲーム中に登場するアンダーグラウンドなロックバンドのヴォーカルの2役で登場します。またボウイはこのゲームに提供した楽曲をもとにアルバム『Hours...』を制作しました。

ゲームは、欧州、米国、オーストラリア、ニュージーランドのスクウェア・エニックス公式ストアサイトからダウンロードが可能。米国サイトでは購入手続きの際にプロモーションコード"omikron"を入力すれば無料となります。ただ、日本のサイトだけはダウンロードの対象国に含まれておらず、英国などの公式ストアでも日本からはダウンロードができませんでした。

デヴィッド・ボウイの訃報
からおよそ1週間。直前にリリースされた最新アルバムは各国のチャートを駆け上がりました。アルバムからのシングル"Lazarus"では、ボウイが最後に来ていた衣装が『Station to Station』アルバム裏ジャケットのそれと同じだったことに気づいた人も多いかもしれません。

アルバム『★(Blackstar)』をプロデュースしたトニー・ヴィスコンティは、ボウイが最新アルバムと2本のプロモーションビデオ制作時、それらが最後の作品になることを明確に意識していたことを明らかにしました。ヴィスコンティは「ボウイは最後まで、自分のやりたいことをやり通した。彼の人生そのものがアートだった。そして彼から我々への最後の贈り物がアルバム『★』 だった」と語っています。

ちなみに Lazarus とはヨハネ福音書に記されているラザロのこと。ラザロはイエス・キリストが起こした奇跡によって死の4日後に復活したとされます。

(2016年1月16日 Engadget日本版「デヴィッド・ボウイ出演のPCゲーム『Omikron:The Nomad Soul』無償公開。欧州スクウェア・エニックスが追悼」より転載)

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