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手乗りファミコン、国内版と海外版の違いは外見だけじゃない? 限定ソフトにも注目

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ついに日本向けにも発表された手乗りファミコンこと「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(以下「日本版」)。

先立って発表された海外版手乗りファミコンこと「NES Classic Edition」(以下「海外版」)の本体ケースを取り替えただけに見えますが、よく観察するとマイナーチェンジの範囲に収まらない数々の違いが確認できます。現時点で出ている情報からうかがえる、「2つのファミコン」の相違点を推測してみました。

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日本版・海外版ともにHDMIケーブルでテレビやディスプレイに接続でき、USBケーブルから電源を取れるためコンセントが不要な点は同じ。余談ですが、汎用のUSBケーブルがあれば「専用ACアダプター」は特になくても大丈夫なのにアマゾンなどで定価の数倍を超えるプレミアム価格が付いてるのは、初代ファミコンを思わせるデザインの「箱」が人気のためかもしれません。

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内蔵されているファミコン(NES)ソフトはどちらも30本ですが、うち8本は国内外の人気や知名度を反映するかのように入れ替え(下表を参照/海外版は日本名で表記)。

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国内版は任天堂ソフトの本数が削られ、その一方ではキャッチコピーで「あのスーパーマリオを超えた!」とうたっていた『アトランチスの謎』を収録したほか、『ダウンタウン熱血物語』『ダウンタウン熱血行進曲』の2本が揃ってくにおくんシリーズが大充実(おそらく「2人プレイ」向け)。日本の国技ゲーム『つっぱり大相撲』もあり、日本向けに気配りしたラインナップとなっています。ただし、国内未発売の任天堂製RPG『StarTropics』が収録されないのは少し痛手です。

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公開されたパッケージ写真を見るかぎり(文字資料で明記されてはいませんが)国内版ではコントローラは2つ付いてくるもよう。海外版はレプリカ版、つまりフルサイズのコントローラーが一つ同梱され、コントローラー接続端子にWii/WiiU用のクラシックコントローラなどを後付けして2人プレイ用にできる仕様です。

一見すれば2つ付いてくる国内版がオトクそうですが、付属コントローラーも本体と同じ縮尺の60%にしている=元々の60%というミニサイズで、手が大きく育った元・子供のファミコンユーザーには扱いづらい小ささです。

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さらに明言はされてないものの、標準で2つコントローラが揃っているため、海外版のようにコントローラ増設用の端子が備わっている可能性は低く、外付けコントローラーが使えなさそうです。もっとも、ボディ前面にある赤いカバーは飾りじゃなく、めくれば中からUSBコネクタが出て来る希望も捨てきれません。

国内版と海外版の強み・弱みをまとめると、ざっと以下の通り。ただし、現時点ではあくまで「推測」にすぎないので念のため。筆者はいっそのこと2つとも入手しようと考えていますが(おかしなプレミアム価格が付かなければ)みなさんはご自分の財布とファミコン愛にご相談ください。

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(2016年10月2日 engadget日本版「11月発売の手乗りファミコン、国内版と海外版はココが違う?」より転載)

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