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Googleが「スマートコンタクトレンズ」を開発

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Google が「スマートコンタクトレンズ」の開発計画を明らかにしました。

Google の先端技術研究所 Google [x] が開発した Smart Contact Lens は、二層のソフトコンタクトに微細なセンサーとチップ、アンテナを挟んだ構造で、(当初の) 用途は医療用。

涙に含まれるグルコースを監視することで、糖尿病患者に血液検査より楽な血糖値管理の方法を提供するとともに、今後はLEDを内蔵して、着用者に血糖レベルの急激な変動を警告する機能も検討しています。

goo

Google はスマートコンタクトレンズの試作品を完成させており、技術的にはまだ初期段階であるものの、すでに複数の臨床研究を実施したとしています。

さて、Google といえば Android OS の開発主体であり、年内にも市販予定の Google Glass など、ウェアラブル端末への積極的な取り組みで知られています。今回の Smart Contact Lens はあくまで医療用デバイスとしての発表ですが、センサとプロセッサ、アンテナにLEDを内蔵して外部機器と連携できるコンタクトレンズとなれば、医療以外での応用も期待したくなります。

スマートコンタクトレンズ計画の発足メンバーに名を連ねるGoogleの Babak Parviz 氏といえば、Google Glass の発表当初からプロジェクトに関わる研究者。もともとワシントン大学で機能性コンタクトレンズやバイオナノテクノロジー、生体 / 半導体ハイブリッドデバイスなどを研究しており、そちらではすでに6年前に、LEDアレイを敷き詰めたコンタクトレンズ型ディスプレイを試作しています。

Google は医療用の機能性コンタクトレンズについて、米国のFDA(食品医薬品局)など当局と認可に向けた話し合いを続けており、こちらで道を開いておけば、いつの日にかメガネすら要らないコンタクトレンズ型ウェアラブルデバイスも市販できるかもしれません。

(2013年1月17日Engadget日本版「Googleがスマート コンタクトレンズを開発、血糖センサと無線内蔵の医療用。LED内蔵も検討」より転載)

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