電子書籍端末今昔:Apple 編、初代iPadからiPad Airへの進化

1990年代からの電子書籍端末を振り返り、日本国内で販売された製品を中心に、「ストア/プラットフォーム別」または「メーカー別」に、その初代モデルと最新モデルを並べて紹介する連載です。

1990年代からの電子書籍端末を振り返り、日本国内で販売された製品を中心に、「ストア/プラットフォーム別」または「メーカー別」に、その初代モデルと最新モデルを並べて紹介する連載です(機種の情報は2013年12月時点の内容で、2014年1月以降の情報は含まれていません)。

1990年代当初の"電子ブック"や、読書専用端末ではないものの電子書籍の普及に重要な役割を果たしたiPadなどのタブレットも含め、実に多くの製品が現れては消えていったことが分かります。これらの写真から、そんな電子書籍端末の歩みをお楽しみください。今回はApple 編。

左:iPad【2010】 右:iPad Air【2013】

アップルの「iPad」は読書専用端末ではないものの、さまざまな電子書籍ストアがこぞってビューアアプリを投入し、いまの電子書籍の隆盛のきっかけになった製品です。

初代から最新のiPad Airに至るまで、9.7インチという画面サイズや価格帯はほぼ同一ながら、厚みは13.4mmから7.5mm、重量は680gから469gと大幅な薄型軽量化を果たしているほか、解像度も1024×768ドット 2048×1536ドットへと大幅に進化しました。2012年からは7.9インチの画面を持つ「iPad mini」も登場しています。

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(2014年02月27日Engadget日本版「電子書籍端末今昔:Apple 編、初代iPadからiPad Airへの進化」より転載)

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