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「ポケモンGOは、被災地復興と相性が良い」ナイアンティック日本法人の社長が語る

2016年08月10日 22時52分 JST | 更新 2016年08月10日 22時52分 JST

setsuto murai

ポケモンGO開発元の株式会社ナイアンティックは8月10日、被災4県(岩手・宮城・福島・熊本)と記者会見を開催。ポケモンGOを被災地の観光復興に役立てる取り組みを発表しました。

そのなかで、ナイアンティック日本法人の代表取締役社長 村井 説人氏は、ポケモンGOについて「ここまで大きくなったことに我々自身も驚いている」と語りました。

ポケモンGOで観光復興、被災4県と協力

ポケモンGOといえば、日本では7月22日に公開された位置情報ゲーム。世界中で人気を集める一方、スマホを片手に屋外を歩きまわるゲーム性から、歩きスマホやながら運転を誘発するとして問題視もされています。

とはいえ、ポケモンGOのポケストップやジムといった仕組みに集客効果を期待し、地域振興に活かす取り組みも各地で始まっています。

今回発表された、ポケモンGOを使った被災県の観光復興に関する取り組みもそのひとつです。詳細は下記記事をご覧ください。

ポケモンGOで被災地支援を。ナイアンティックと被災4県が観光復興推進における連携を発表

以下、ナイアンティック社日本法人 村井社長への質疑応答の模様です。

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▲質問に答える株式会社ナイアンティック 代表取締役社長の村井 説人氏

Q:ポケモンGOの人気はいつまで続くと考えているか

A:ポケモンGOがここまで大きくなったことに我々自身も驚いている。人気は我々の企業努力次第で継続していくものと信じている。Ingressでもさまざまなことが起き、そのノウハウが蓄積している。それを使ってポケモンGOでもうまい取り組みができたら良いなと思っている。

Q:ポケモンGOと他企業との連携はマクドナルド以外にも広がるか

A:Ingressでも多くの企業様とパートナーシップを組み、ポータルを生やしてきた。ポケモンGOでも同様にマクドナルド、そして先日はTOHOシネマズさまと提携した。ナイアンティックは米国に法人があるが、アメリカで作っているITプラットフォームに、日本が持つ世界に誇るべきキャラクターが乗っかったことで、世界中に伝播した。実際にこういった取り組みは日本でも行いたい。

Q:被災地に思い切ってレアなポケモンを配置することは考えているか

A:ひとつのアイデアだと思っている、実際にそれを否定することは全く無い。いろいろと協議をさせていただき、かつゲームのバランスを最も重視しながら決めようと思っている。

Q:被災地の観光復興とポケモンGOの相性について

A:ポケモンGOやIngressは、人が動き始めるという大きな特徴を持っている。人が動き始めるツールはなかなかこの世に存在していなかった。人が動いて、さまざまな情報を手にし訪れるような、こういったツールは観光復興、被災地の復興にはとても相性が良いと考えている。

Q:ポケモンGOはIngressと異なり、遠方からその場所に行かなければいけない要素が少ないが

A:確かにIngressはその場所に行くというモチベーションがかなり強い。一方でポケモンGOは、それぞれの属性に合わせて出やすいポケモンがいる。水に近いところでは水ポケモン、山に近いところでは山ポケモンといった具合。自然をキーワードにして、固有のポケモンが出る設定にしている。都心に住んでいる親御さんがいたら、実際に手を繋いで川や山に行ってポケモンGOを楽しめる。都会、ならびに自然の豊かな場所を訪れるきっかけになる。

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左から熊本県東京事務所長 渡邉 純一氏、岩手県知事 達増 拓也氏、株式会社ナイアンティック社長 村井 説人氏、宮城県知事 村井 嘉浩氏、福島県 企画調整部長 伊藤 泰夫氏

(2016年8月10日「『ポケモンGOがここまで大きくなったことに我々も驚いている』──開発元のナイアンティック社長が語る」より転載)

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