ポケモンGO、熊本復興支援で"カビゴン祭り"。3月4日〜13日に「危険な場所には近寄らずに熊本・大分を楽しんでください」

「カビゴンが現れやすくなるとの情報が届きました。ポケモンのふえに起こされたのでしょうか?」

ポケモンGOの国内復興支援イベントがまた始まります。昨年の東北沿岸ラプラス祭りに続くのは熊本・大分、出現するのはカビゴン。

対象は熊本県全域と大分県由布市・別府市で、期間は3月4日から3月13日まで。公式の発表ではただ「カビゴンが現れやすくなるとの情報が届きました。ポケモンのふえに起こされたのでしょうか?」。

対象地域ではまだ震災からの復興作業が続いている場所もあるため、危険な場所には近寄らずに熊本・大分を楽しんでください、とされています。

こちらは昨年11月に開催された、東北3県のラプラス出現率向上イベントの様子。

宮城県庁観光課によると、2016年秋に宮城県内で開催されたポケモンGO関係イベントの観光客入込数は、石巻市全体で約10万人の観光客が訪れたとのことです(11日から21日までの11日間)。

また「期間中における概算観光消費額」は約20億円と発表しています。

ポケモンGO「ラプラス祭り」などの経済効果、宮城県で20億円。11日間で10万人が訪れる

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