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転職先で出世する人、しない人――どこで差がつくのか

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転職を実現し、転職先の新しい企業で出世する人は、どのような人柄や性格特性をもち、どのように仕事に取り組んでいるのでしょうか。

求職者の転職をサポートする転職エージェント119名に聞きました。

出世する人に共通する「周囲を巻き込む力」と「問題解決能力」

出世する人に共通する人柄や性格特性、仕事の進め方・取り組み方について伺いました。

Q:出世する人に共通している人柄について、多いものを教えてください。

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1位:周囲を巻き込むコミュニケーション能力がある(74%)
2位:ストレス対策が高い(54%)
3位:謙虚さがある(50%)

Q:出世する人に共通する、仕事の進め方・取り組み方について多いものを教えてください。

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1位:問題解決能力が高い(51%)
2位:高いパフォーマンスを出すことができる(49%)
3位:判断基準が明確である(44%)

人柄の1位は「周囲を巻き込むコミュニケーション能力」。仕事の進め方の1位は「問題解決能力」との結果に。

転職エージェントが言うように、この2つの力は、管理職やリーダーとして必須の力と言えそうです。

とあるエージェントは、以下のように指摘します。

自分の役割を限定し、人に無関心であり、自分の生活を最優先で考えることは、出世をしたいと思うならやらない方がいい。管理職になること=出世と捉えるならば、自分以外の人のために力を注ぐ能力が必須である。人間は自分中心で物事を考えるもので、別にそれでも悪くないが、自分中心での判断であっても、周りにもメリットがあるような判断ができるようであればそれでよい。

一方で、出世できない人は「コミュニケーション能力が低い(59%)」と「問題解決能力が低い(51%)」と出世できる人と真逆な人結果に。この2つの能力の重要性が、さらに浮き彫りになったといえる結果でした。

以下のような具体的なエピソードをエージェントからいただきました。

前職で有能なスタッフに恵まれていた方(課長クラス)が、新しい企業では、入社後しばらく実務対応しなければならず、まともな業務ができなかった。また、会議では、与えられた課題にピント外れの資料を作成し、居づらくなり、自ら退職。

過去の武勇伝が多く、現状に対してのパフォーマンスが出せなかったり、他人の誹謗中傷が多く、社内のキーマンとパートナーシップが築けない、社長にだけコビをうるなど、人間関係に問題があった。

管理職に必要なのは、部下を率いて、部署やチームのパフォーマンスを最大限発揮し、自身も高い成果を上げること。

「周囲を巻き込む力」と「問題解決能力」という2つの能力は、一朝一夕で身につくものではありません。

「周囲を巻き込む力」は、「自分の意思や考えを、周囲に伝達し、人を動かす能力」ある意味プレゼンテーションの能力と言い換えられます。
また、「問題解決能力」の根本は「問題や課題の本質を見抜く力」と言えます。問題や課題に対して、「なぜ」という質問を繰り返し、課題の本質を特定する力が前提として必要です。

今の仕事の中で、2つの能力が十分に磨かれていますか?

ではでは。

【今回参考にしたアンケート記事】
転職コンサルタントの本音 第25回「出世する人、しない人」について


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