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「出世願望ナシ」 若手社員の原動力を引き出すヒントとは?

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DULL
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7月に入り、研修を終えた新入社員が現場に配属された、という会社も多いのではないでしょうか。

私のところにも新人が1人、配属されました。いい子だし、パソコンもできるし。

ふと頭をよぎるのが、ここ数年目にする「若者は出世をしたくないらしい」という噂。

本当のところはどうなんでしょうか。


「出世したくない」というよりは・・・?


2015年8月に、市場調査会社のクロス・マーケティング社が実施した調査によると、出世に対してあまりこだわっていないと回答した人が43.4%という結果に。

出世したくないと思う理由として多く挙げられていたのが「ワークライフバランスが取りにくくなる」「責任の範囲が広がるのがイヤだ」というものでした。

その一方で、昇進に関わらず、高い能力や資格を身につけることに対しては、およそ半分の人が前向きな回答をしていました。

ここからわかることとしては、今の若者にとって、仕事が全てではないということ。

終身雇用が崩壊したことで、今勤めている会社が全てではなくなったり会社に縛られない「フリーランス」という働き方が認知されるようになったり、それと反比例するかのように、SNSなどで社外のつながりが強化されたり。

一昔前ならば、仕事に情熱を傾けて、自分自身の成長を実感していましたが、今ではそうしたことが、転職せずとも、会社の外でもできるようになってきたのだと思います。


若手新入社員をモチベートする2つの方法


新人を受け入れる側はなにをすればいいのでしょうか。

1つ目は、前出の調査結果から思うに、「スキルが身につく」「できることが増える」といった伝え方をしっかりとして、仕事を任せていくこと。新人にとってのメリット提示をしっかりと行うことが重要です。

2つ目は、仕事と新人の自己実現を近づけていくこと。仕事をこなして、能力を磨いていくことで自分の目的や希望が果たせるんだという、見通しを与えてあげるとよいのではないでしょうか。

「ゆとり」と一言でくくってしまうと見えづらくなりますが根本の原動力は、きっと私たちの世代が新人だった頃と、きっとそこまでは変わらないんだろうと思います。

距離感を模索しながらですが、これからいろいろな発見をしながら、育てていきたいと思います。

それでは。


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