副業は前向きな"逃げ道"? パラレルキャリアへの関心が高まっている

2016年03月18日 00時01分 JST
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Children in occupational costumes

先日、ロート製薬が国内社員に副業を認めるという発表を行いました。

副業やそれ以外の社外活動を含む「パラレルキャリア」というこの考え方、世間ではどのように捉えられているのでしょうか。

ミドルの転職会員、673名に聞きました。

9割の人が副業、パラレルキャリアに関心

そもそもの、パラレルキャリアに対する興味関心を伺いました。

Q:パラレルキャリアという働き方について、興味がありますか?

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2枚目の名刺をもって複数の違う分野の仕事/活動をすることによって、その人の人間としての幅が広がり、仕事へのモチベーションも高まり、出す成果のクオリティも高まる。(45歳/女性)

ひとつの会社に就職したら定年まで一生、という時代ではなくなった。企業もよりよい人財を求めるのと同様に働く側も職場を選ぶ時代となった。(38歳/女性)

プライベートで個人活動をしたり、非営利活動に参加することに関しては、意外なところで(他を知る事で)本業にプラスになる事もある(43歳/男性)

ネットなどで自分の仕事が好きになれない、という方を見かけて、つらいです。そういう方がパラレルキャリアなどでよい意味で逃げ道を作ることが多い世の中になったらいいなと思います。(30歳/女性)

前向きな意見を多くいただきました。

皆さん、パラレルキャリアに関心があるのがわかります。

「パラレルキャリア」の鍵、企業と個人双方の理解

前向きな意見もありますが、まだまだ、一般に広がっているとは言いがたい「パラレルキャリア」。

今後一般化するには、どのような動きが必要になりそうでしょうか。

社会全体が本業一本でやっていける時代ではないと理解して、みんなが収入を上げる事が日本経済の発展にも繋がると思う。(33歳/男性)

「本業」に位置付けられる企業からの『理解』が必要。それと同時に、本業業務に従事する個人の「仕事の完成度」が求められると思う。基本的には殆どの人が「本業が疎か」でないだろうか?(37歳/男性)

企業が、自社の従業員に対しこうした新しい働き方を認めてくれるように働きかけていくこと、そして何よりこの概念を受け入れていける社会にしていくことが重要。そのために個人の事例がもっと増えてほしいと思う。(38歳/男性)

みなさんは、パラレルキャリアについてどう思いますか?


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