PRESENTED BY エン・ジャパン

「教育」のトヨタ、「実力主義」のGoogle。人生の先輩が就活生に薦める企業とは

選ぶポイントは「成長性」

ミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』( https://mid-tenshoku.com/)上で、サイトを利用している35歳以上のユーザーを対象に「就活生へ薦める企業」についてアンケートを行ない1,249名から回答を得ました。以下、概要をご報告します。

★ ミドルが就活生へ薦める企業の特徴、企業タイプは「大手」、業種は「メーカー」、職種は「営業系」。

ミドルが就活生へ薦める企業、第1位はトヨタ自動車、第2位はGoogle

就活生へ薦める企業選びのポイント、「業界の成長性」「企業の成長性」「経営理念」。

1:ミドルが就活生へ薦める企業の特徴、企業タイプは「大手」、業種は「メーカー」、職種は「営業系」。(図123)

「ミドルの転職」を利用している35歳以上のユーザーに、就活生へ薦める企業の特徴を伺いました。企業タイプは「大手企業」(49%)、業種は「メーカー」(43%)、職種は「営業系」(35%)がもっとも多い回答でした。それぞれを選んだ方の具体的なコメントもご紹介します。

1】就活生へ薦める企業のタイプを教えてください。 複数回答可

2】就活生へ薦める業種を教えてください。 複数回答可

3】就活生へ薦める職種を教えてください。 複数回答可

「大手企業」を選んだ方のコメント

◯大手企業から中堅企業やその他企業へ転職することはできても、逆は難しい。(36歳男性)

◯最初に入社した際の日本式新人研修(3~6か月)をしっかり受けることで、その先の転職の際にも基本的なマナーができていて役に立つ。(55歳男性)

メーカーを選んだ方のコメント

◯生産・販売・開発・マーケティングなど全てを経験出来るチャンスがある。(44歳男性)

◯開発力がある会社、競争力のある商品を持つ会社であれば、市場環境に対応可能な企業は成長する可能性が高い。(54歳男性)

「営業系」を選んだ方のコメント

◯AI化が進んでも、無くならない職種だから。(42歳男性)

◯実績が数値で表れるため。将来的に管理部門に行っても現場をよく理解できる。(54歳男性)

2:ミドルが就活生へ薦める企業、第1位はトヨタ自動車、第2位はGoogle(表1

就活生へ薦める企業を伺ったところ、第1位は「トヨタ自動車株式会社」、第2位は「グーグル合同会社」でした。それぞれを選んだ方の具体的なコメントもご紹介します。

「トヨタ自動車株式会社」を選んだ方のコメント

◯世界規模の企業であって教育や社会貢献などしっかりと考えているから。(38歳男性)

◯ロボット、自動運転の技術がこれから必要とされそう。(49歳男性)

「グーグル合同会社」を選んだ方のコメント

◯実力が正当に評価され、従業員が最良の成果を出せるよう支援する環境がある。(39歳男性)

◯グローバルなサービス展開、今後の多角化など興味深い。市場価値も高まる。(51歳男性)

「リクルートグループ」を選んだ方のコメント

◯常に高い成長率を保持しており、刺激に富んだ仕事を経験できる。(40歳男性)

◯企業が育てた人材が社内外で活躍していることが多い。(57歳男性)

伊藤忠商事株式会社」を選んだ方のコメント

◯商いの考え方、大企業でも比較的チャレンジ精神を大切にしている。(49歳男性)

◯他の商社に比べ、OBに優秀な方か非常に多い印象です。(51歳男性)

3:就活生へ薦める企業選びのポイント、「業界の成長性」「企業の成長性」「経営理念」。(図4

就活生へ薦める企業選びのポイントを伺ったところ、もっとも多かった回答トップ3は「業界の成長性」(39%)、「企業の成長性」(37%)、「経営理念やビジョン」(35%)でした。「勤務制度、福利厚生制度が充実している」(31%)、「教育・研修制度が整っている」(29%)、「給与の高さ」(23%)といった待遇や社内制度以上に、長い目で見た将来性や企業の考え方に共感を持てるかがポイントということがうかがえます。

4】就活生へ薦める企業選びのポイントを教えてください。 複数回答可

【調査概要】

■調査方法:インターネットによるアンケート

■調査対象:『ミドルの転職』( https://mid-tenshoku.com/ )を利用する35歳以上のユーザー

■有効回答数:1,249名

■調査期間: 2017年11月1日 ~ 11月30日

【関連記事】

【関連リンク】

注目記事