「自分の貯金額に満足している」女性は、たったの◯◯% その貯金額は

2015年06月01日 00時28分 JST | 更新 2015年09月04日 16時47分 JST
Gavin Schaefer

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する、正社員で働くことを希望する女性向け求人情報サイト『エンウィメンズワーク』(http://women.en-japan.com/)上で、サイト利用者女性725名を対象に「貯金」をテーマにアンケートを行いました。以下、概要をご報告いたします。

■調査結果概要

景気の回復傾向に伴い、業績の好調を受けベアや賞与増額などを実施する企業も増えている一方、消費増税による出費拡大や年金などの社会保障制度の問題への不安に対する備えとして、貯金への意識は高くなっています。そこで、今回正社員への転職を希望する女性725名に「貯金」についてアンケートを実施しました。

★ 全体の54%の方が、現在の貯金額を「100万円以下」と回答。

  自分の貯金額に満足している方は、わずか4%。

★ 貯金の目的は「老後」や「不測の事態」への備え。

  年齢とともに備えの意識は高まる傾向。

★ 自己投資が必要だと回答した方は8割以上。

■調査結果詳細

1:全体の54%の方が、現在の貯金額を「100万円以下」と回答。自分の貯金額に満足している方は、わずか4%。(図1・図2・図3)

正社員への転職を希望する女性725名に「貯金」をテーマにアンケートを実施しました。「現在の貯金額はいくらぐらいですか?」とたずねたところ、最も多かったのは「100万円未満」で42%でした。「貯金をしていない」(12%)とあわせると、貯金100万円未満の方が全体の54%と半数以上を占めています。

現在の「貯金額に満足していますか?」という問いに対しては、「不満である」が83%、「どちらでもない」が13%で、「満足している」はわずか4%に留まりました。また、「貯金額に満足している」と回答した方に実際の貯金額を聞いたところ、半数以上が100万円未満と回答。500万円以上と回答した方は9%となり、貯金額の大きさが、必ずしも満足度につながっているわけではないということがわかりました。

【図1】現在の貯金額はいくらぐらいですか?

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【図2】(問1で貯金していると回答された方)貯金額に満足していますか?

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【図3】(図2で満足していると回答された方)貯金額はいくらですか?

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2:貯金の目的は、老後や不測の事態に対する備え。年齢とともに"備えの意識"が高まる傾向。(図4)

「貯金の目的は何ですか?」とうかがったところ、多かったのは「老後に備えて」(62%)、「なんらかの緊急事態に備えて」(57%)という回答。年代別で見ると、年代が上がるごとにこれらの回答率が上昇しています。また、3番目に多かった「病気やケガなどに備えて」(43%)についても上位2つの回答と同様の傾向が見られ、年齢と共に"備えの意識"が高まる傾向が見られました。

【図4】 貯金の目的は何ですか?(複数回答可)

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3: 81%の方が、将来のために自己投資が「必要」と回答。(図5)

将来への備えには、貯金だけでなく自己投資も大切です。そこで、「将来のために自己投資は必要だと思いますか?」と質問したところ、「必要だと思う」と回答された方が81%と多数を占めました。理由としては、『今後の世の中は会社などに属して安心というものではない』『歳と共に自分の価値も高めていくべき』など、仕事や自分のために必要といった声が。将来のために、"スキルを身につけて自分の価値を上げておくことの重要性"を多くの方が感じていることがわかりました。

【図5】 将来のために自己投資は必要だと思いますか?

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<「必要だと思う」と回答した方のコメント>

【仕事のため】

●今後の世の中は会社などに属して安心というものではない。いつどうなるか分からない中だからこそ、どんなことが起きても自分や周りを守れる自分作りをしていく方がよほど安全だと思います。(20代)

●会社員として働き続ける意識では、今後は乗り切れない。複数の収入源を得るために、いろいろ勉強すべき。(40代)

●自己投資して常に仕事のスキルを高めておけば、良い仕事に就ける可能性が上がるから。(30代)

【自己成長のため】

●自分の成長に繋がるし、自己投資している人の方が、魅力がある。(20代)

●歳と共に自分の価値も高めていくべき。(30代)

●内面・外面とも磨くことで人間的にも成長できるし、チャンスにも恵まれるようになるので。(30代)

4: 1ヵ月の自己投資額、5000円未満の方が半数以上。(図6、図7)

「将来のために行っている自己投資は何ですか?」と尋ねたところ、第1位は「資格取得」で36%、第2位は「読書」で34%となりました。「1ヵ月あたりの自己投資額」としては、「月3000円未満」が32%、「月3000円~5000円未満」が22%と、計54%の方が月5000円未満という結果に。資格取得や読書という自分ひとりで取り組むものが多いためか、自己投資額も比較的少額の方が多くなっています。

【図6】将来のために行っている自己投資は何ですか?(複数回答可)

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【図7】(図5で自己投資を行っていると回答した方)1ヵ月あたりの自己投資額はいくらぐらいですか?

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【調査概要】

■調査方法:インターネットによるアンケート

■調査対象:『エンウィメンズワーク』 ( http://women.en-japan.com/ )利用者725名

■調査期間:2014年12月25日~2015年1月28日

▼プレスリリース ダウンロード 20150520 _ウィメンズ調査(貯金について).pdf

[Top Image By Gavin Schaefer / Flickr

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