浦田直也、記者会見で謝罪 暴行については「記憶に残っていない」

AAA浦田直也が会見。「あってはならないことをしたことを心から反省し、心からお詫びいたします」と謝罪し、すべての活動を自粛すると発表した。
HuffPost Japan

コンビニエンスストアで女性に暴行したとして逮捕された音楽グループ「AAA」のリーダー、浦田直也(36)が4月21日、東京都内で記者会見を開いた。「あってはならないことをしたことを心から反省し、心からお詫びいたします」と謝罪し、すべての活動を自粛する意向と発表した。

浦田は冒頭、頭を下げ、「この度は私のあってはならない行動により、被害者の方にご迷惑をお掛けした事をお詫びいたします。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。

「自分の立場があるのに泥酔し、記憶をなくすまで飲み、あってはならないことをしたことを心から反省し、心からお詫びいたします。ファンの皆様、AAAのメンバー、関係者の皆様、家族、本当にたくさんの方にご迷惑をおかけしました」と述べ、活動自粛を発表した。今後の活動については所属事務所と協議するという。

浦田は4月19日午後5時ごろ、都内のコンビニエンスストアで面識のない20代の女性を叩いた疑いがある。声をかけたが、誘いに乗ってこないことに腹を立て、頬を叩いたという。21日午後5時半ごろに釈放された。

浦田は当時、18日夜から19日未明まで、記憶がなくなるほど飲酒していたという。女性に暴行をふるったことについて質問が飛ぶと、「記憶に残っていない」「覚えていない」などと繰り返した。

お酒で記憶をなくすことは過去に何度かあったといい、今後は「お酒は一切断つ」とも宣言した。

AAAのメンバーに対しては、「迷惑をかけて申し訳ない気持ちです」と謝罪。ファンに対しての心境を問われると、「こういう形で裏切ってしまったことは本当に情けないし、悔しいですし申し訳ないです」と答えた。

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