「Get Wild退勤」って何? 仕事帰りに試してみたくなる人が続出、反響が広がる

あるユーザーが勧めたところ、Twitterのトレンドをさらった。

9月11日の金曜日。ある言葉がTwitterのトレンドをさらった。

それは「Get Wild退勤」。

初めて聞く言葉だ。それもそのはず、shotacさんが友人が編み出し、勧められてはまっている退勤方法だからだ。

退勤する時にドアを開けると同時に、TM NETWORKの名曲「Get Wild」を聴くというもの。

この曲は、人気アニメ「シティハンター」のエンディンテーマになっていた。

shotacさんがTwitterで「マジでめちゃくちゃ良い仕事した気持ちになるしなんなら後ろの建物が(会社)爆発している脳内妄想が起こってオオスメ」と紹介すると、「試してみたい」と反響が広がった。

さらに、ここから思わぬ方向にも派生。曲の歌詞を文字って、アスファルトでタイヤを切りつけながら、暗闇を走り抜けていると告白する人たちも続出した。

思わぬタイヤ被害が発覚し、タイヤメーカー大手ブリジストンが「アスファルトタイヤ切りつけすぎてない?皆タイヤ大丈夫かな?」と乗っかる様子もあった。

shotacは、友人から教えてもらった2週間前から、ほぼ毎日、Get Wild退勤を続けているという。

オススメのタイミングについて聞いてみると、「皆様それぞれのタイミングがあると思うのでお好きなタイミングで」と返答があった。

反響については「嬉しい。シティーハンターを皆様もう一度見て欲しいのとGet Wildを聴きまくってください。TM Networkや小室哲哉さん、シティーハンターに感謝したいです」と語っている。

shotacさんは11日も、しっかりと「Get Wild退勤」していた。

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