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一般人はとりあえず簿記、小金持ちはMBA、大富豪は魅力的な話し方

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衝撃的なタイトルを付けましたが、これは最近話題の本である「大富豪が実践しているお金の哲学(冨田和成著)」に書かれている一節です。

本書はamazonで今、注目の本として出ていたのと、新聞の広告に載っていたので思わず買ってしまいました。
著者は一橋大学卒業後、野村證券で富裕層相手のプライベートバンキング部門で仕事を経験したことがある元証券マンです。

その体験の中で一般人、小金持ち、大富豪に共通する特徴みたいなものを発見しそれを書籍化したもの。

いくつか私が「確かに!」「なるほど」と思った箇所があるのでご紹介します。
もちろん、著作権もあるので新聞広告で使われていた箇所とプラスアルファ程度で留めます。

「一般人は年収2000万円をあきらめる、小金持ちは年収2000万円で満足する、大富豪は年収2000万円を通過点と考える」

「一般人は公共交通機関を使う、小金持ちは高級車を乗り回す、大富豪はタクシーを使う」

「一般人は郊外に家を買う、小金持ちは高級住宅街に買う、大富豪は会社の近くに借りる」

「一般人は必要以上には勉強しない、小金持ちは手当たり次第に資格を取る、大富豪は抜き出た職務スキルを一つつくる」

などなど。

こういった感じのタイトルが45、設定されて解説されています。

その中でも私が一番腑に落ちたのが、今回の記事のタイトルにさせて頂いた「一般人はとりあえず簿記、小金持ちはMBA、大富豪は魅力的な話し方」の箇所です。

大学生時代の時なら簿記やMBAに憧れたものですが、社会に出て10年近く経つと、結局活躍しているのは「コミュニケーション能力」に長けた方だなと思います。

ここで言うコミュニケーション能力というのは狭い意味での会話力とかではなく、勉強以外の能力である非認知能力とか、ブログ等も含めた情報発信能力とか、人と人とを繋いだり輪を作っていくのが上手い人と言いますか、資格は仕事で必要なもののみを取って「後は営業あるのみ」、みたいな方です。

本書は少し凡人の私では真似できないなと思う箇所もありますが、総じて考え方を少し改めようと思わせてくれる箇所が多かった本です。是非手に取ってみてください。

東猴史紘