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いっそ、セ・パのスワップ制度をしてみたら

2015年11月02日 15時13分 JST | 更新 2015年11月02日 15時13分 JST

ソフトバンクの2年連続日本一おめでとうございます。それにしても、ヤクルト山田の連続3本塁打にはしびれましたが、セ・リーグ弱すぎです。「人気のセ、実力のパ」といわれてきましたが、今では、「1部リーグと2部リーグ」ぐらいの差を感じてしまいます。

今シーズンの交流戦18試合で、12勝6敗でトップのソフトバンクから5位までをパ・リーグが占め、セ・リーグで勝ち越したのは阪神だけでした。リーグの実力差を、まざまざと見せつけられました。

やはりセパが拮抗してなんぼで、なんとか手を打たないとプロ野球が面白くなくなってしまいます。読売新聞拡販の道具としての野球時代はもうとっくに終わっているので、本来なら、地域に根ざした球団を増やし、球界を再編することが本筋でしょうが、とりあえずは、毎年、成績によって、半数のチームのセ・パのリーグ替えをするというのはどうでしょうね。

例えば、2位、4位、6位を毎年入れ替えるのです。スワップ制度とでも言えばいいのでしょうか。

そうなると、もしかするとシーズンを通して、藤浪対大谷対決を見ることもできるかもしれないし、また山田対柳田のトリプル3対決に観客も湧きます。

それに、2年連続でCクラスになったら、罰金を課して、独立リーグの育成支援にでもつかえばとも思います。

まあ、プロ野球は他のスポーツと違って、2部リーグとの入れ替えがないので、シーズン後半は、消化試合となって、緊張感がなくなっています。最下位のチームは、独立リーグと入れ替戦でもすれば違ってくるのではないでしょうか。

すぐには勝てないほどの力の差はあるでしょうが、継続しているうちにきっと裾野のチームも育ってくるように思います。

(2015年10月31日「大西 宏のマーケティング・エッセンス」より転載)