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ペーパードライバーから見た高速道路

2015年07月30日 00時30分 JST | 更新 2016年07月27日 18時12分 JST

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山陽自動車道。

幸か不幸か、ペーパードライバーの私が久々に高速道路を運転した際、不安な点があったので、この場を借りて述べさせていただきたい。

■夜間は運転がしづらい

先日、私は山陽自動車道を利用した。高速道路の運転は2001年以来14年ぶり2回目(実技教習を含めると3回目)。万一に備え、ETCカードを持っており、ようやく使う機会を得た。

とあるインターチェンジから、山陽自動車道を使う。時刻は20時を過ぎており、真っ暗だ。本線合流がスンナリ決まり、ひとまずほっとしたが、その後は想定外の事態に見舞われる。前方がテールランプと対向車のヘッドライトしか見えないのだ。首都高速、東名高速などでは、オレンジの道路照明があり、ドライバーの安全運転を手助けしているが、山陽自動車道にはない。調べてみると、高速道路のほとんどは、インターチェンジ、サービスエリア、パーキングエリアやその付近、トンネル内しか設置していないらしい(詳細は、こちらを参照)。

NEXCO中日本によると、夜間はヘッドライトで安全な運転ができるように設定しているというが、私はかえってあぶないと見る。

1.ハイビームが使いづらい

高速道路は交通量が多く、対向車とすれ違うことも考えると、ハイビームが使いづらい。前方のテールランプが見えなくなると、カーブなのか、下り坂なのか判断できない。事故を起こしたくないので、何度かハイビームにして、針路を確認した。

2.前方車両との距離感がつかみづらい

車の運転で重要なのは、「車間距離」だと考えている。それを充分とれば事故の可能性が低いと思う。しかし、夜間の高速道路は高速で走るゆえ、テールランプだけが星の数ほど見えると、"前方の車は何メートル先なのか"と考え込んでしまう。私はテールランプだけではなく、自動車のボディーも見たい。そのほうがどこか安心する。

近年、高速バスの安全性が問題となっている。夜間の高速道路で事故を起こす要因のひとつに、「道路照明の未設置もある」と私は考える。真っ暗闇の高速道路は、ドライバーにとって、ストレスが相当たまると思う。

■あぶない運転

山陽自動車道を2日連続で走行していた際、恐ろしいドライバーに遭遇した。では、どんな運転をしていたのか。

それは、本線上で渋滞していないにもかかわらず、フットブレーキを踏むこと。前方の車に接近してしまったため、あわてたと見る。無論、ブレーキランプが灯るので、"事故が発生するんじゃないか"と冷や汗をかく。

車の運転は楽しいとともに、怖さもある。この2つを体感しているからこそ、多くの人々は日頃から安全運転に努めていると思う。

楽しいだけの人は、いずれ事故を起こすかもしれない。すでに起こした人もいるだろう。怖いだけの人は高価な身分証明書となる。