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個性的なアクセントウォールで、オリジナリティのある部屋をつくろう

ぜひ自分の部屋を好きな壁紙で、オリジナリティあふれた空間に変えてみてください。

2017年09月22日 14時34分 JST | 更新 2017年09月29日 13時17分 JST

日本でもこのところ一般的になってきたアクセントウォール。部屋の一面だけを個性のある色や柄に変えて、フォーカルポイントにする方法です。

せっかく取り入れるなら、カラーもパターンも豊富な種類が揃うようになった壁紙から、他にあまりないユニークなデザインを選んで、オリジナリティあふれる空間にしてみませんか。

Houzz | Rikki Snyder

個性あふれる壁紙をアクセントウォールに


大きな柄や変わった柄、派手な色づかいなど、それ自体に強い個性のある壁紙は、合わせ方がわからず使いこなせない、という声もよく聞きます。アクセントウォールは、その強い個性をアクセントとして活かす方法。一面だけなので、思い切ってインパクトのあるものを選んでも案外大丈夫なものです。今回は、さまざまな柄の種類とコーディネートを挙げ、そのポイントをご紹介します。

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Houzz | Francesca Owings Interior Design

いちばん取り入れやすい、シンプルなボーダー


柄の中でも最も取り入れやすいのがボーダーです。グレーとホワイトの幅の大きいボーダーなら、大人っぽい落ち着いたアクセントに。他の面の壁紙もグレーやホワイトといったモノトーンに統一すると、全体的なバランスが取れ、個性的なデザインの家具やインテリア雑貨も合わせやすくなります。

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Houzz | Lucy Interior Design

コンパクト空間に効果的なインパクト、幾何学模様


ここ数年のトレンドをきっかけにポピュラーになってきた幾何学模様の壁紙。写真のようにビビッドカラーを何色も使用しているインパクトの強い壁紙なら、他の壁紙はホワイトにし、引き算することでバランスをとりましょう。ポップで明るい印象になるので、子供部屋やトイレなど、コンパクトな空間を明るい印象にしたい場合におすすめです。

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Houzz | Kerrisdale Design Inc

やわらかなトーンの花柄で優しく華やかに


華やかな印象になる花柄の壁紙。花柄だけでもさまざまなタイプがありますが、写真のようなやわらかなカラーを選ぶなら、他の面の壁紙やファブリックも同じトーンにしましょう。やわらかなトーンはインパクトの強いカラーがあると負けてしまうので、カラーのトーンを合わせるのがポイントです。ファブリックをふんだんに使ったソフトファニシングの家具との相性も抜群です。

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Houzz | eDezeen

コントラストをつけて印象的に、ボタニカル柄


ワイルドな印象のものも多いボタニカル柄。インパクトが強い柄の場合、モノトーンと合わせてもいいですが、あえてビビッドカラーを合わせるのもおすすめです。金属を活かした照明やインテリア雑貨など、モダンなものをコーディネートすると、スタイリッシュな空間になります。

Houzz | Antonio Martins Interior Design

個性的でいて落ち着いたぬくもりのある、木をモチーフにした柄


ユーズド感のある木をモチーフにした柄や、写真のような珍しい丸太柄など、幅広いタイプが見つかるウッド柄。壁紙を貼るだけで、木の温かみのある空間にすることができます。

この温かみを活かすために、写真のようにダークトーンやブラウンカラーの壁紙や家具で統一しましょう。家具も木のナチュラルな質感を楽しめるものを選ぶことでまとまりが出ます。

Houzz | Thompson Custom Homes

イラスト調から取り入れたい、インテリア柄


最近アート展などで見かけるようになったのが、家具や照明などインテリアアイテムをモチーフにした柄のもの。すべての壁をこういったインテリア柄にするのも面白いですが、まずはアクセントウォールとして取り入れるとコーディネートがうまくいきます。

写真のようなシンプルな線のイラストなら、他の壁紙は淡い印象のカラーやモノトーンの無地が合います。イラストに描かれているテイストの家具とコーディネートするとおしゃれな統一感が演出できます。

Houzz | Newground Developments

デジタル時代ならではの楽しみ、一枚写真のプリント柄


かなりインパクトのある、写真をプリントした壁紙。デジタルプリントの技術の進化で、大きな写真をそのまま壁紙にすることも可能になり、その種類も増えてきています。大きく引き伸ばした写真を壁一面に貼るのと同じことなので、部屋の印象が写真のテーマやイメージに大きく左右されます。

コーディネートはやはり、写真のイメージに合わせるのがポイントです。たとえば写真のような都会の夜景であればモダンに、自然の風景であればナチュラルに。他の壁紙はモノトーンか同じ彩度(鮮やかさ)の色でまとめましょう。

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Houzz | Wills Design Associates

遊び心とキュートさの両方が楽しめる、動物柄


可愛らしく楽しいテイストになる動物柄。子供部屋やコンパクトな部屋は、個性の強い壁紙コーディネートがかえってなじむことも多いです。

写真は洗面所に魚柄の壁紙を使用し、「水回りに魚」という遊び心が楽しい例。一面だけでなく全面に柄を使用していますが、白い腰壁で「引き算」し、上半分のインパクトを強調。アクセントウォールにもおすすめの考え方です。コンセプトや遊び心を効かせると楽しく選べます。

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Houzz | ROOM ART

日本ならではの伝統パターンを楽しむ、和柄


アクセントになる柄の壁紙を探す際、輸入物や洋風のパターンに目が行きがちですが、和風の柄にもいいものがあります。

和室はシンプルさが好まれ、個性を出しにくい空間ですが、桜や梅など日本らしい柄の壁紙をアクセントウォールとして取り入れれば、ワンランク上の空間にすることができます。和室以外の部屋でも、和モダンや和とアンティークなど、ミックススタイルの手法としても使えます。

Houzz | Noushka Design Ltd

引っ越しや部屋の模様替えをしようと壁紙を探すと「こんな柄があったんだ」とか「これを使いたい」など、直感で思うことがあるはず。コーディネートまで考えると難しそうで足踏みしてしまう、そんな方のヒントになればと思い、アクセントウォールのコーディネートのポイントをご紹介しました。ぜひ自分の部屋を好きな壁紙で、オリジナリティあふれた空間に変えてみてください。

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(2017年8月27日 Houzz「個性的なアクセントウォールで、オリジナリティのある部屋をつくろう」より転載)