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073 | 食べて学ぶからだにいいこと(4)頑張る日は、朝食で頭スッキリ。

2014年09月05日 17時45分 JST | 更新 2014年11月04日 19時12分 JST

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「男心を掴むにはまず、胃袋から」女性たちの間では、大昔からそんなコピーがささやかれてきました。でも、それはきっとお父さんにも言えること。家族サービスもままならないような忙しい日々のなかでも、"家族心"を掴むのなら自分で何か一品作ってみる。それだけで、お父さんの株がぐんっと上がるはず。さらに健康のことまで考えられたメニューなら妻を怒らせる心配もない。読めばタメになる、作って食べれば家族とからだが喜ぶ、そんなレシピをフードディレクターのダーダさんこと山田英季さんにお伺いしました。

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「今日は一日頑張るぞ!」何を頑張るかは人それぞれでも、だれにだってきっとそんな風に気合いの入った朝があるもの。そんな日は、いつもより早起きをしてコーヒーを淹れ、身支度を整えながら、気持ちの整理や持ち物の確認を丁寧にやっていきたい。もちろん、朝食もぬかりなく。朝食は、睡眠中に下がった体温を上げて身体と脳を目覚めさせてくれる、気持ちよく一日をスタートさせるためのスイッチになる。

まずは、サンドイッチで糖質を確保。次に、ナッツやレモン、ペパーミントなどをたっぷり淹れたフルーツヨーグルトを。歯ごたえ抜群のナッツをしっかり咀嚼し、集中力を高める香りの効果を持っているレモンやペパーミントで、すっきりと頭が冴えていくのが感じられるはずだ。

朝食は身体に朝が来たことを知らせ、体内時計をリセットする効果もある。栄養面だけでなく、1日のリズムを整える役割も担っているのだ。毎日の朝食が楽しみになれば、日々の生活はどんどん楽しくなっていく。

メニュー案:チーズとベーコンのサンドイッチ(野菜も入る)

      バナナヨーグルト レモンミントフレーバー

写真/石渡朋 文章/平井莉生

●材料(4人分)

食パン(6枚切り1斤)、ルッコラ(1株)、ベーコン(40g)、プチトマト(3個)、オリーブオイル(小さじ1)、粉チーズ(適量)、塩(1つまみ)、黒こしょう(多め)、バルサミコ酢(小さじ1)

①フライパンでベーコンをカリッと焼き、バルサミコ酢を振ります。

②食パンをトーストして、ルッコラ、プチトマト、ベーコンをのせます。

③塩、黒こしょう、粉チーズ、オリーブオイルをふり、味を調えれば完成です。

▼POINT

脳の活動エネルギーであるブドウ糖は、身体の中に貯蓄できないため、朝目覚めたときには夜の食事で得たエネルギーは使い果たされ、空っぽの状態になっている。朝食で、炭水化物などの糖質をとることが脳を目覚めさせてくれる。レモンやミントのアロマは、集中力を高めると言われている。

●やまだ・ひですえ

1982年兵庫県明石生まれ。愛称はダーダ。レストランでシェフを歴任しながらフードディレクターとして店舗、書籍、テレビなどにレシピを提供する。ケータリングや、器や手ぬぐいのプロデュースなど、活動の幅を広げている。

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(「からだにいい100のこと。」より転載)

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