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085 | 精神と肉体のバランスが築く、格闘技とメロコアの友好な関係。

2014年11月16日 23時20分 JST | 更新 2014年12月30日 19時12分 JST

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メロコアバンド『TOTALFAT』のボーカル/ベースとして活躍している、Shunさん。バンドのライブを中心としたライフスタイルを送る彼が、自身のカラダの変化に気付き始めたのは28歳のころ。「10代のころは当たり前にあった体力や精神面での伸びしろに対して、20代後半を迎えたころから自分自身でリミットを決めてしまっていることに気が付いたんです。"何もしない自分の限界"が見えたんですよね。もちろんバンドをやっているので体力面には自信があったのですが、この先はメンタルもフィジカルも自らお金をかけてやっていかないと!と思うようになったんです。そんなときに、今通っているキックボクシングジムのトレーナーと出会いました」。それ以来通い始め、今では最低でも週に一度はジムに行っているという。

もともとShunさんは小学生時代から格闘技に興味があったそう。「K-1やPRIDEなど総合格闘技全盛期を観て育ってきているので、プロレスやボクシングなどにはいずれ挑戦したいと思っていました。キックボクシングも最初は友人ら数人と通い始めたのですが、すぐにのめり込み、一人だけ個人レッスンをつけるようになったんです(笑)。バンドがもちろん最優先ですが、キックボクシングも試合に出ることを目標に真剣に取り組んでいます」

また、キックボクシングを始めたことにより、カラダに対する考え方も変わったという。「トレーニングに行ったあとは、普段の生活では使わないような箇所が筋肉痛になるんです。それをカラダに覚え込ませることで、筋肉を大きくする努力をしています。また、自分のカラダのダメな部分がわかるようになったので、普段の生活から直すように意識していますね。今は歩き方の矯正をしているところ。骨格や体質は自分で作れるんだな、っていうことを痛感しています。メンタル面に関しても、最近では友人から"トゲトゲしなくなった"と言われるようになったり。ちょっとずつですが、変化が現れていることを実感していますね。しんどい時にも、以前よりも踏ん張れるようになりました」

カラダを鍛えることは肉体面だけでなく、精神面も鍛えられる。カラダにいいことは、心にいいことにも繋がっているようだ。

写真/石渡朋 文章/戸塚真琴

●Shun(TOTALFAT)

2000年に結成し、今年15周年を迎えるメロコアバンド、TOTALFATのボーカル/ベース。2014年は全国ツアーを行い、大盛況のうちに幕を閉じた。また、来年にかけて各都市で開催されるライブを控えている。

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(「からだにいい100のこと。」より転載)

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