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<kashiko連載>自閉症の息子と生きる (5)就学準備、そして新1年生となる(前篇)

2015年02月06日 23時50分 JST | 更新 2015年04月06日 18時12分 JST

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息子は今、小学生です。

入学式の日。ぴかぴかのランドセルが息子の背中でとても大きく輝いて見えました。自閉症とわかってから歩んできた日々を思うととても感慨深いものがあり、立派に成長してくれたことを親としても大変誇りに思いました。

朝の登校は夫が付き添いながら、登校班と一緒に登校しています。お友達と一緒なので、一緒にがんばって歩いていきます。

毎朝、登校前には「イヤ、イヤ!」と言って行きたくないというお決まりのアピールをします。それでも学校へ行く時間になると、テレビの電源を消し、リビングダイニングの椅子を全て整え、自分で靴を履いて自分なりに準備をします。

「いってらっしゃい!」と声をかけると「バイバイ!」と手を降ってくれます。

小学校に着くと、教室の中でランドセルのものを机に入れ、連絡帳を決まった場所に入れることを全て自分でやっているそうです。授業中に教室から飛び出してしまうようなこともなく、基本的には落ち着いて学校で過ごしています。ときにはトイレに自分の服を流してしまうなど、行動面で混乱がみられることもありました。それでも、息子も、私たち親も、先生方も、日々過ごしています。

今回は、小学校の特別支援学級、特別支援学校についてお伝えしたいと思います。就学は社会へ出る第一歩。親としても就学前の一年間はとても悩み多き期間でした。

2014-06-18-logo_mini.png 小学校の特別支援学級と特別支援学校

保育園の5歳児クラス(幼稚園の年長)の4月から就学へ向けた活動は始まります。

私は息子の就学先を公立の小学校の特別支援学級か、特別支援学校のどちらかにするか悩んでいました。入学前年度の4月に自治体の広報誌にて障害児就学相談の日程発表があってから、ほぼ毎月、窓口へ相談に行ったり、見学へ行ったりしていました。8月頃には小学校の特別支援学級への進学の意思を固めて、就学準備に臨みました。そしてその年の12月中旬に小学校の入学通知書が届きました。

息子の場合、言葉によるコミュニケーションが困難なこともあり、小学校の普通学級は選択肢にはありませんでした。そこで、校区の小学校の特別支援学級に行くか、特別支援学校に行くかという選択になりました。言葉を話すことはできませんが理解することはできます。そのことを考慮しながら慎重に就学について考える必要がありました。

小学校の特別支援学級か、特別支援学校にするか・・・。実は、知らないと困る落とし穴があります。・・・ (発達障害の子どもの就学について、続きはこちら:kashiko

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