BLOG

切れ端野菜でアンチエイジング!フィトケミカルに迫る

2014年06月24日 15時41分 JST | 更新 2014年08月19日 18時12分 JST

ギリシャ語で「植物」を表す「フィト=Phyto」と英語の「ケミカル=Chemical(化学)」を合わせた言葉・フィトケミカル。聞いたことがないという方も、ポリフェノールやカロテン、フラボノイド、カプサイシンは知っているのでは?実はこれら全てがフィトケミカルの一種なのです!

2014-06-18-logo_mini.png 第7の栄養素として大注目!

2014-06-20-99f3da69f84c315a7f7853b50e6337ae618x402.png

フィトケミカルとはつまり、野菜や果物の中に含まれている植物性化学物質のことをいいます。これは、タンパク質や炭水化物、脂肪などの栄養素以外の成分で、ビタミン、ミネラル、食物繊維に続く「第7の栄養素」として注目されています。

気になるカラダへの効果ですが、抗酸化作用、つまり体の細胞の老化を意味する酸化(サビ)と戦う作用があるのです。つまりフィトケミカルを摂取すれば、アンチエイジングにつながるというわけ! 加齢によるシミやシワが気になる女性の皆さま、これを見逃すわけにはいきません。

2014-06-18-logo_mini.png 捨てる部分に宝あり

フィトケミカルは、紫外線や害虫から守るために植物自ら作り出す成分であり、なんと1万以上もの種類があるとか。そして野菜のどの部分に多く含まれるのかというと、なんと、私たちがいつも捨てている皮や種、ヘタ、根っこなのです。なぜなら、植物が外的から身を守る部分が皮であったり、成長のためにパワーを蓄えるのが種や根っこであったりするから。そんな野菜のチカラを最大限に利用して作る野菜ダシ「ベジブロス」が、私たちの体の中から働きかける最高の美容エキスになるのです。

2014-06-18-logo_mini.png 簡単便利なベジブロスを作ろう!

作り方は簡単! 大き目の鍋に水を1.3リットル注ぎ、よく洗った野菜の切れ端を両手いっぱい分、入れます。タマネギやリンゴの皮、トマトやナスのヘタ、かぼちゃの種など野菜・果物ならなんでもOK。

種類は多いほど効果大です。火にかける前に小さじ1杯程度の酒を入れ、野菜の臭みを消し、うま味を引き出します。そして弱火で30分ほど、アクは取らずに煮込みます。

最後に野菜をザルでこせば完成。このスープで、生で野菜を食べる場合の50倍もの栄養が取れるというから驚き! 今回は、リンゴ・タマネギ・ジャガイモ・ニンジンの皮、水菜の根っこ、トマトのヘタ、キュウリ・白菜の端っこを入れてコトコト煮込んでみました。

するときれいな黄金色の透き通ったベジブロスになりましたよ。

2014-06-18-logo_mini.png オススメレシピはミネストローネ

2014-06-20-462813957e1390792351674.jpg

出来上がったベジブロスは、和洋中どんな料理にも使える万能選手。だし巻き卵に、味噌汁、カレーに...と、いつものだし汁や水の代わりに使えば料理のうま味がアップ! フィトケミカルもたっぷり摂れるので一石二鳥です。オススメは、サイコロ状に切った野菜やベーコンとトマト缶をベジブロスで煮込んだミネストローネ。魚介類を入れたクリームシチューにも合いました。こうしたスープにパスタを入れたり、余ったご飯でリゾットを作ったりすればお手軽ランチにもぴったりですね。

余ったベジブロスは製氷皿で冷凍し、必要なだけ使うと便利。ワカメやネギを浮かべて、忙しい朝のお助けスープにも良さそうですよ。野菜不足が気になるご主人や子どもにも、知らないうちにたっぷり野菜エキスを与えてあげて。そして何より女性である私たち自身のために。インナーから体を変えて、気づいたら若々しい美肌なんて...最高ですよね。今日からぜひ始めたい、簡単ベジブロス習慣。かなり手軽でオススメです!

2014-06-18-logo_mini.png 「かしこい」女性に「かしこく」生きるヒントを提供する情報サイト『kashiko(かしこ)』

http://www.bs-kashiko.com/