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ママ友、同僚との会話に困っているあなたへ。雑談力を鍛えよう。

2014年07月24日 23時32分 JST | 更新 2014年09月22日 18時12分 JST

話すのもめんどうだし、LINEで用件だけ送っちゃおう...。

気軽にメッセージを送りあえるツールがあると、ついついコミュニケーションをさぼってしまいますね。

会社の上司や同僚、ママ友とうまくコミュニケーションがとれない。会話のきっかけがつかめなくて、何を話せばいいのかわからない。

実は、雑談こそ生活を向上させるエッセンス。話すことで健康になり、会話中のひらめきからアイデアが生まれることでビジネスにも大いに役立つのです。そこで、前向きな自分になれる会話術をご紹介します。

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2014-06-18-logo_mini.png ただの雑談なのに、なぜ疲れてしまうの...?

友だちと公園へ行っても携帯ゲームで遊ぶ小学生。

食卓で携帯メールに没頭する中高生。

一人でも食事をしやすいよう、学食に「ぼっち席」を設置した大学。

そんなことを聞くにつれ、自分の子どもは大丈夫だろうか。ちゃんとしたコミュニケーションスキルのないオトナになってしまうのではないか、と心配になります。

子どもたちは、ネットを通じたコミュニケーションが普及している一方で、外遊びや自然体験の機会が減少し、他者との関係づくりが不得意になってきているそうです。子どもたちの「伝える力」が低下しているということは、おとなも同じといっていいでしょう。

たとえばママ友との会話です。子ども同士が同じ幼稚園や小学校に通っている場合、「今度の先生どう?」「クラスはどんな感じかしら」と、つい担任の先生やクラスの様子について話しがち。でも、共通の話題のはずが、意外と広がりません。ひとつ言い方を誤ると先生の悪口になり、クラスの問題児を浮き彫りにさせてしまう危うさがあると気づき、あまりふれないようになります。

ご近所同士なら「よくいく店はどこ?」「スイミング、もう○級なんてすごいわね」など、頭のなかでリストアップして、話しが途切れないように気をつけても、しだいに相手の反応が薄くなり、「空回りしている」ように感じることも。

そんなときは家に帰るとグッタリしてしまいます。ただの雑談なのに、なぜ疲れてしまうの...。

2014-06-18-logo_mini.png 押さえておきたい会話術5つ

もっと気軽に誰とでも話せるようになるにはどうしたらいいのでしょう。

そんな会話に悩む人たちにおすすめなのが、『誰とでも15分以上会話がとぎれない話し方 そのまま話せるお手本ルール50』(すばる舎)。

著者の野口敏氏は、大学卒業後、きもの専門店に入社。1万人以上の女性に接客して得たコミュニケーションスキルが評判となり、話し方教室を主宰しています。どんな場面でも困らない会話の具体的なお手本を紹介しているとあって、雑談用のネタ本ともいえます。

同書で紹介されている会話術のお役立ちポイントをヒントに、雑談力をアップするコツをまとめてみました。

まず一往復できれば合格

「いいお天気ですね」「そうですね」

あいさつだけでも、気持ちを通い合わせることができた証拠。次につなげることができます。

自分のネタを盛り込む

仕事で上司や同僚と電車移動。時間ギリギリになり、あわてて走ったときにひとこと。

こんなに全速力で走ったのは中学生以来です(^_^;)

自分のこと、気持ちを話すことで親近感が持たれやすくなり、相手も自分のことを話してくれるかも。

How about you?

うちではテレビのチャンネル権は私にあるの。お宅は?

相手が答えやすい話題を見つける。まず自分のことを言ってから、さりげなく聞くのがよさそう。

はずかしい話、コンプレックス、ぶっちゃけ話

子どもたちが寝てから"隠しお菓子"を食べるのがやめられないのっ

ときには自分の弱点をさらしてしまいましょう。相手につっこむ隙を与え、笑いを誘います。ほほえましいエピソードなら、その場もほっこりします。

NGワードを把握する

いくら気軽な会話でも、NGワードに気をつけましょう。親同士であれば子どもの話題は広がりやすいですが、一歩控えた話題を心がけること。

  • 子どもの成績や学校名を聞くのはNG!
  • 子どものしつけに関する話題は要注意!
  • 情報会話(天気やドラマの話)はつまらない!

大切なことは、ただ相手の話しを聞くのではなく、相手の思いを受けとめて「共感」すること。「あなたのことが好き!もっと話がしたい!」という気持ちが伝われば、相手が話したいと思う気持ちも盛り上がるものです。

2014-06-18-logo_mini.png 自分のことをオープンに、話しやすい雰囲気づくりを

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ふりかえってみれば、会話がはずまなかったのは自分自身のエピソードを話さず、たんなる情報会話になっていたせいなんですね。自分だけが疲れたのではなく、相手も疲れさせていたのかも。

カリスマ販売員や優秀な営業ウーマンたちは、顧客との会話のほとんどが雑談で、自分のことを話すことによって、顧客からもパーソナルな情報を自然と導きだしているといいます。その情報を次の会話に生かすことで、「そんなささいなことを覚えていてくれたのか」と喜ばせ、気持ちをつかんでいるのです。

どうでもいい雑談というのがポイント。相手がここまでいうなら、私も話してしまおう、と心を許し、開放的になる。お客様だからといって、お世辞をいう必要もないということですね。

話すことによって、うれしい体験を何度でも味わえることができ、つらいことは吐き出すことで薄れていく。雑談を通して、心に栄養を与えるやりとりをすることで、心身ともに健康でいられるというのです。話すだけで元気になるなら、こんなに手軽な健康法はありません。

話しかけた相手に「あなたと話していると楽しい」「元気になる」と思ってもらえたら、良好な関係性が生まれます。苦手だと思っていた人でも、気軽に話せる関係を築くことができれば、頼みごともしやすくなり、心強い味方になってくれるはず。

そして、この雑談力は仕事、家庭、子育て、恋愛、どんな場面でも応用できます。知識や情報ではなく、自分のことをオープンにして、話しやすい雰囲気づくりから始めてみましょう。人に会うのが楽しみになってきますよ。

(元記事はこちら:kashiko

2014-06-18-logo_mini.png 「かしこい」女性に「かしこく」生きるヒントを提供する情報サイト『kashiko(かしこ)』

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