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菅田将暉が史上最年少で主演男優賞「オーバーワークと表彰状にも書かれていて、ビックリ」

日刊スポーツ映画大賞の授賞式で語る

2017年12月30日 13時12分 JST | 更新 2017年12月30日 13時16分 JST

 28日、第30回「日刊スポーツ映画大賞」の授賞式が行われ、俳優の菅田将暉(24)が史上最年少で主演男優賞を受賞した。

 菅田はこの一年、『あゝ、荒野』の2部作をはじめ、ボーカルグループ・GReeeeNの実話に基づく『キセキ ーあの日のソビトー』『帝一の國』『火花』などの映画作品に出演。さらに大河ドラマ『おんな城主 直虎』や生放送のラジオパーソナリティーなど、八面六臂の活躍を見せている。その仕事ぶりに「明らかなオーバーワーク」との印象が伝えられる場面もあった。

 菅田は「オーバーワークと表彰状にも書かれていて、ビックリした」と苦笑、「確かに、疲れた1年でした。でも僕は、まだ24歳なので元気。体は大丈夫です。体もそうですが、頭と心をたくさん使えるだけ使ったかいがあって...目指すべき大きな賞をいただけて、いい年になりました」と満足そうに語った。

 昨年「64-ロクヨン-」で同賞を受賞したことからプレゼンターを務めた佐藤浩市あ「いま走らなかったら、いつ走るんだと。聞いたら24歳。『やっちゃおう』という覚悟を決めていたのだと思う」と菅田の"決意"を感じ取り、擁護していた。

 併催された「石原裕次郎賞」には『アウトレイジ最終章』をヒットさせた北野武監督が選ばれ、賞金300万円が贈られた。

 故・石原裕次郎について北野監督は「渡哲也さんから、話しを伺っただけ。一回会ってみたいと思っていたけど、それが叶わないまま。これまでの活動で、一番残念なことかも...」としじみじみしていた。

 なお、表彰盾や花束を渡すプレゼンターとして、ユースケ・サンタマリア、池松壮亮、佐藤浩市、宮沢りえ、妻夫木聡、満島真之介、宮崎あおい、有村架純、吉行和子、東出昌大、舘ひろし、松重豊ら、豪華メンバーが登壇した。

■第30回『日刊スポーツ映画大賞』(受賞者/作品)

  • 作品賞:映画『あゝ、荒野』/岸善幸監督

  • 監督賞:石井裕也監督/『夜空はいつでも最高密度の青色だ』

  • 主演男優賞:菅田将暉/『あゝ、荒野』『キセキ —あの日のソビト—』『帝一の國』『火花』

  • 主演女優賞:蒼井優/『彼女がその名を知らない鳥たち』『アズミ・ハルコは行方不明』

  • 助演男優賞:役所広司/『三度目の殺人』『関ヶ原』

  • 助演女優賞:尾野真千子/『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

  • 新人賞:浜辺美波/『君の膵臓をたべたい』『亜人』

  • 外国作品賞:『ダンケルク』/クリストファー・ノーラン監督

■『石原裕次郎賞』

  • 石原裕次郎賞:『アウトレイジ 最終章』/北野武監督

  • 石原裕次郎新人賞:竹内涼真/『帝一の國』

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(C)AbemaTV/撮影:野原誠治