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来週が山場・・・民主と維新の新党問題

2016年02月06日 01時14分 JST | 更新 2016年02月09日 00時29分 JST

維新の党が民主党に、互いの「解党新党」を求めているのは、決して維新の党の「ちっぽけなメンツ」「体面」のためではない。

この国の政治のためには、真に政権交代可能な「二大政党」「自民党に代わる選択肢」と国民に認めていただけるためには、民主党こそ、民主党のためにも「過去との決別」をしなければならないと考えているからだ。

国会では「代表質問」「予算委質疑」で民主党議員も頑張っているが、ことごとく安倍首相に「民主党政権時よりはマシ」「その民主党に言われたくない」と反駁され、まさに言えば言うほど「大ブーメラン」のように、あの民主党政権の体たらくがあぶりだされる。

そして、多くの国民が「それもそうだ」とうなづいているのだ。それが今の安倍政権の支持率上昇に如実に反映されているのではないか。

はっきり言おう。ある民主党の幹部は、私の、「解党新党」への党内賛否は半々ぐらいですかとの問いに「いや8対2で大勢は賛成だ」と答えた。私の見立ても同じだ。そう、何度も言うが、そういう意味でも「岡田代表の決断次第」なのだ。

記事中「うちの会社は近く破産するが車は良いので買ってくださいと言う自動車ディーラーはあり得ない」との発言があるが、これに対しては「食中毒を起こした店が再起するには、看板もシェフもメニューも衛生管理も変えて、それでも客が来るかどうか、それほどの危機意識を持たなければならない」と言っておこう。

いずれにせよ、半年以上かけて議論してきた「民主と維新の合流問題」は、来週、大きな山場を迎えることになる。

(2016年2月5日「江田けんじオフィシャルブログ」より転載)