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明けましておめでとうございます

2014年01月06日 17時20分 JST | 更新 2014年03月07日 19時12分 JST

明けましておめでとうございます。

おかげさまで、昨年末(12月18日)、「結いの党」を結党し、政治理念や基本政策を軸に野党を再編し、自民党に代わりうる、政権交代可能な一大勢力を結集していく、その新たなスタートを切ることができました。今は心機一転、「頑張るぞ」という気概に、議員一同、満ち溢れております。

政治の責任は、今年こそ、本格的な景気回復を実現し、年金や医療等の将来不安を払拭して、国民生活を安定させていくことです。また、原発事故対応も含め被災地の復興や東アジアの緊張緩和にも全力を上げていかなければなりません。 

そのためにも、巨大与党・自民党に対峙しうる一大野党勢力をつくりあげ、政治に緊張感を取り戻していく必要があります。今年は、その意味でも、結いの党にとっては正念場、その真骨頂が問われる、大変重要な年となります。

今年は、あらゆる面で「激動の一年」となることでしょう。

まず経済です。アベノミクスは「大胆な金融緩和」というカンフル剤が効いて、株価が上昇し、円高も是正され、景気も上向いて、今のところ順調に推移しているようみえます。しかし、4月の消費増税(5%→8%)、成長戦略の肝である「規制改革」の骨抜き等で早晩息切れし、残念ながら、このままでは年央以降、景気は失速する可能性が高いでしょう。

また、年末の安倍首相の靖国参拝は、中国、韓国だけでなく、米国、EU等からも否定的な評価が相次ぎ、外交的にも大変厳しい事態を招くことが予想されます。春にはオバマ米大統領の訪日も予定され、秋には、北京で、各国首脳が集うAPEC(アジア太平洋経済協力会議)もあります。安倍首相には試練の日々が待ち構えています。

そうした中で、来年春の統一地方選をにらみ、政治的にも、与党・自民党に対抗しうる、野党勢力の結集への動きが活発化することが予想されます。なぜなら、この地方選は、地方選といえども、次の総選挙、参院選挙を勝ち抜くための、必要不可欠な基盤づくりと位置付けられるからです。

このように、経済的、外交的、政治的にも、大きな節目、山場を迎える2014年。今は「幼虫」でしかない結いの党が、「政界再編政党」であるという原点をしっかり守り、身を捨てる覚悟で行動していくことで、いずれ「さなぎ」になり、さらに脱皮して「成虫」となる一年に是非したい。そして、既得権益を打破する改革、すなわち「脱官僚・地域主権」「近い将来の原発ゼロ」「増税より景気回復優先(規制改革等の成長戦略)」等々に邁進し、この国のかたちを変える!「民間と地域、そして生活者が主役の国」を実現していく決意です。

皆さんのご理解とご支援を心からお願い申しあげます。

(この記事は、1月6日の「今週の直言」から転載しました)

「結いの党」設立記者会見