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エストニアにも飲みニケーション文化?首都タリンの家庭料理を味わってみる。【世界の食卓を旅する動画 vol.18 エストニア編】|KitchHike

2014年11月21日 18時16分 JST | 更新 2015年01月20日 19時12分 JST

どうも、こんにちは。KitchHikeの浅利泰河です。今回は、東京・西荻窪に住むエストニア人の食卓から!

エストニアの首都・タリン出身のステンさんが今回作ってくれた料理は、「しょうがと杏のパンプキンスープ」、「スモーク肉と野菜のシチュー」、「エストニア風ポテトサラダ」、そして「オートミールクッキー」の4種類。聞いただけ、文字にしただけでも美味しそうです。

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「エストニア人はカボチャが大好きなんだ」と言いながら大量のかぼちゃを次々にカットしては鍋に放り込んでいくステンさん。シンクはあっと言う間にカボチャの皮や種で埋め尽くされました。

グツグツとカボチャを煮込み始めると、今度は肉と野菜のシチューを作ります。ステンさん曰く、「エストニアでは『スモークカルビ』を使うけど、日本ではあまり見たことが無いんだ」と、少し残念そうな表情。肉とネギを一緒に炒めたら、カボチャ鍋の横で、カットした野菜やジャガイモと一緒にこれまたグツグツ煮込んで行きます。シチューと言っても汁気は多くなさそうです。

エストニア風ポテトサラダはヨーグルトで食べるようで、マヨネーズと混ぜ合わせてソースを作ります。クッキーは、オートミールにたっぷりのオリーブオイルをかけて混ぜ合わせ、レーズンもいれて形にしていきます。

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エストニアの食文化は?という質問に、「飲みニケーション文化!」と答えるステンさん。料理が後半にさしかかると、冷凍庫から「MOE」と書かれたウォッカを取り出してニヤリ。冷凍庫でキンキンに冷やしたウォッカは普通の水よりもトロトロとして(まるで水銀のようです)とても美味しいんだとか。

※アルコール純度が高いため、凍りません。

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クッキーをオーブンにセットしたら、「食べながら待ちましょう!」という提案が。早速、ウォッカと共に名産品だという「黒ライ麦パン」を準備して、乾杯&いただきます!

しょうがと杏の香りが効いたパンプキンスープはとても濃厚で、体の中から温まる感覚が。シチューは肉汁が全体に溶け出しとてもジューシー。ヨーグルトソースのかかったポテトサラダは初体験でしたが、なぜ今まで試さなかったのかと自分のポテトサラダ歴を猛省するくらい美味しい一品!

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映画プロデューサーとして活躍するステンさん。タリンで制作に関わった映画や、各国の映画祭に出席した時の話を聞かせてもらいました。話が弾むうちにクッキーが焼けました。オーブンをあけると香ばしい香りが部屋中に。自慢のコーヒーメーカーで淹れたコーヒーと一緒に頂き、今回のKitchHikeは終了。

初めてのエストニア料理でしたが、心身ともに大満足な内容でした。

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(2014年11月13日「KitchHike マガジン」より転載)