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モロッコ料理と言えば、タジン鍋!【世界の食卓を旅する動画 vol.1 モロッコ編】

2014年10月12日 00時30分 JST | 更新 2014年10月12日 00時30分 JST

こんにちわ。キッチハイクチームです。 初回の舞台となったのは、北アフリカのアラブ国家、モロッコ!さぁ、皆さん、何を思い浮かべますか?国教はイスラム教でありながら、憲法で宗教の自由が保証されている寛容な国。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教が混在しながら平和に成り立っています。公用語となるのは、先住民のベルベル人が話すベルベル語とアラビア語。フランスの保護領であった期間が長いことから、フランス語を巧みに操る人もたくさん。そして最近は、流暢な英語を話す人も珍しくないそう。う~ん、思った以上にハイブリッドな国!文化が混在している国の料理は、得てしておいしいことが多い。

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さて、そんなモロッコの代表料理といえばタジン鍋!とんがり帽子のような形がかわいい素焼きの土鍋です。蒸された食材から上がる水蒸気が、水滴となって食材の元へ戻る造り。料理の風味まで逃さない蒸し焼きにぴったり。砂漠や乾燥した地域がほとんどのモロッコでは、昔から水が貴重品。うかつにジャブジャブ使えません!食材の水分だけで調理できる工夫が施された先人の智慧。過酷な環境下を生き延びるためのGOOD IDEA、理にかなった調理器具。なんだ、かわいいだけじゃない、賢いやつじゃないか!見直したぜ、タジン鍋!伝統的な茶色に加えて、最近はカラフルな色や装飾が施されたパターンも人気があるそう。おいしい、ヘルシー且つスマートな仕上がりを見せる上に、ビジュアルもいいなんて、凄まじくイケてる!これは全世界的にブームの予感。

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今回の料理は、タジン鍋の中でもやや珍しいプルーン入りのもの。数えきれないスパイスとしっとり甘いプルーンのハーモニーや如何に!?熱気ムンムンの市場で材料を調達するところから、意匠が目を引く台所で調理する様子まで、ばっちり張り付いて収めてきました。異国の食卓を取り巻く空気を臨場感たっぷりにお楽しみください。キッチハイクの雰囲気が少しでも伝わって、思わずヨダレを垂らしてもらえれば何よりです。お腹が空いてる人、閲覧注意!一度見れば、モロッコの虜になること間違いなし!料理と一緒に文化も食べちゃうキッチハイクの世界観をご堪能あれ。

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(2014年7月4日「KitchHike マガジン」より転載)