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「EC事業者こそクラウドソーシングを使うべき」年商30億円のECコンサルが語るランサーズ活用法 − エスアンドティーパートナーズ(株)

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■「4年で年商30億円」実績に裏打ちされたコンサルティング

− 御社についてご説明いただけますでしょうか。

現在はECコンサルティング業務を中心に行っていますが、全てのはじまりは私が17歳の時に、インターネットでアパレル販売を始めたことです。

「こうすれば売れる」といった方法論もまだ何も無いような時代でした。試行錯誤しながら地道に売り上げを伸ばして、2007年には「GRL(グレイル)」を立ち上げ、4年後の2011年に年商30億円を達成することができました。常に新しい「商品の見せ方/売り方」を取り入れたことが功を奏したのだと思います。

こうして、短期間でECサイトを急成長させることに成功した経験から、蓄積したノウハウを生かしたコンサルティング業務を現在では中心としており、他にもウェブサイト構築、デザイン制作から人材育成まで、幅広く事業を展開しています。

− ランサーズをご利用いただいた、きっかけを教えて下さい。

取り扱う案件の数が急激に増えてきて、社内リソースでは対応が間に合わなくなったことから、以前から知っていたランサーズを利用してみたのです。社員やアルバイトをさらに増やすことでもリソース不足は解決できますが、一時的かもしれない案件の増加を理由に雇用を増やすのは適策とは言えません。

そのうえ、面接の実施は会社にとってコストでもあります。応募のあった人が理想的な人材かどうかを見分けるのは、数回の面接では実際には困難です。「採用してみたけれども、思っていたような人材ではなかった」といったミスマッチが起こるリスクも存在します。

一方で、ランサーズであれば広いジャンルで高いスキルを持った個人に対して、いつでも必要な分だけの仕事を依頼することができます。それぞれのランサーさんのスキルは自己評価とクライアントからの評価によって担保されているので、「この人に依頼すればうまく行きそう」というのがだいたい分かります。社内リソース不足に対して、ランサーズはまさに理想的な解決策でした。

■人と人のやり取りだから、ディレクションを何より大切にする。

− どういった活用の仕方をしていらっしゃいますか。

私が率先して社員に効果的なランサーズの活用方法を教え込むことで、依頼におけるディレクションのクオリティを高く保っています。

弊社で使用しているランサーズのアカウントはひとつですが、実際には5~6人の社員が同じアカウントで同時併行的に依頼を行っています。

その際、それぞれの社員によって依頼の方法やディレクションのクオリティに差が生まれないために、まずは私から依頼の方法や注意すべき点について丁寧に教えこむのです。

社員によって依頼の方法に差があると、同じランサーさんに対して異なる社員が依頼を行う場合、ランサーさんが戸惑ってしまうからです。

■コストカットが不可欠なEC事業者にとってランサーズは「当たり前」の存在に

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− EC事業者の方々に向けて、ランサーズをどう使えば良いか教えてください。

ここ数年のEC業界における競争の激化から、ECの運営においてコストカットが不可欠になることを踏まえると、ランサーズをはじめとした社外リソースの活用は今後当たり前となるでしょう。

これは当然な流れですし、ランサーズをどんどん活用することをEC事業者の皆さんにはおすすめしますが、ペース配分は大事です。

例えば、新規参入したEC事業者の場合、はじめから全ての仕事をランサーズで依頼するよりも、自社のノウハウや人材も育てながら、少しずつランサーズの活用の幅を広げていくのが現実的です。

はじめての利用には、バナー制作や商品画像の作成などの仕事の依頼がおすすめです。量産する必要があるもので、完成物のイメージが既に出来上がっている場合には、クラウドソーシングの仕組みに慣れていなくてもスムーズに依頼できると思います。
クライアントは、「発注して終わり」ではいけない。鍵となるのは進捗管理表。

― 他に、クライアントとしてランサーズを活用する際に心がけた方がよいことはございますか?

ランサーズに関わらず社外のリソースを活用する際には、弊社では必ず「進捗管理表」を作成しています。依頼した仕事がどこまで進んでいて、どれだけ残っているのかといった状況を詳しく把握するためです。

依頼が滞るのには、素材提供や報酬振込の遅れなど、様々な原因が考えられます。依頼開始から完了までの一連の工程を前もってガントチャート形式に可視化しておくと、停滞を未然に防ぎ、スムーズに依頼を進行させることができます。

ランサーさんに分かり易く仕事内容を伝えて、仕事の進行を管理するのはクライアントの役割であると私は思っています。徹底した依頼のディレクションをクライアントが行ってこそ、受注者と発注者が気持ちよく仕事をできるwin-winな関係が生まれることでしょう。


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【ご参考】
エスアンドティーパートナーズ株式会社

<事業内容>
Web・ECサイトに対するコンサルティング事業
ECビジネスに関するセミナー開催、講師派遣
Web・ECサイトの企画、運営
検索エンジンマーケティング等のネット広告事業
日本人ファッションモデル、タレントのトータルプロデュース
http://stps.co.jp/(コーポレートサイト)

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