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子どもが宿題を全然やらない! どうすればやる気になってくれるの?

2017年06月10日 15時05分 JST

この4月から子どもが小学生になったワーママの皆さん、保育園時代も帰宅後子どもを寝かし付けるまで戦争状態なのに、そこに「子どもに宿題をやらせる」がプラスされ、さらにバタバタ状態になっていませんか。

自分から率先して宿題に取り組むお子さんなら全然問題ないですが、そんな子、ほぼいません(笑)

「宿題やったの?」「まだ」「早くやりなさい!」「うん、あとで」なんていう押し問答が毎日のように始まるわけです。

そこで今回は先輩ワーママたちに、宿題をやる気にさせる方法や秘策など、リアルな宿題事情を聞いてみました。

「宿題したら○○していいよ」作戦

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どこを探してもやる気スイッチが見当たらない子どもをやる気にさせるのは、なかなか大変なこと...... そんなときはこんな作戦でいきませんか?

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〔Aさん/子ども11歳、7歳〕

小学校1年生の1学期は、ひらがな・カタカナの書き取りや繰り上がりのない足し算がメインの宿題。量も、10分~15分でできる程度。保護者会で聞いた話ですが、基本的に宿題量は学年数×10分で終わる量と言われています(1年生なら、1×10=10分、2年生は2×10=20分という感じ)。

大人からしたら「すぐ終わるじゃん!」という量ですが、保育園から帰ったらおもちゃで遊ぶ、テレビを見るだけの生活を送っていたわが男児たち。学童から帰宅するのが19時近くなので、先に夕飯を食べさせてから、好きなDVDあるいはゲームをエサに20時くらいから30分ほど宿題をさせていました。その間私は子どもをチラチラ監視しながら皿洗い。

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「テレビやゲームのご褒美をちらつかせて勉強させるのはあまりよくない」という意見もあるみたいですが、限られた時間の中でそんなこと言ってられません。とりかくやればいい!(笑)

お友達のチカラを借りる

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学童で過ごす場合は、学童でやってきてもらえるとありがたいですよね。でもなかなかやってくれないのが子どもというもの。

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〔Yさん/子ども10歳〕

放課後たっぷり時間があるのだから、学童で友達と宿題やってきてくれるかな~という期待は見事に外れ、1~2年生のころは学童ではめいっぱい遊び、帰宅後ご飯を食べているときから眠くて目が泳いでいる状態...... そんな息子に「宿題せい!」とハッパをかけるのも一苦労でした。

しかし、3年生くらいになると、きちっとした友達(ありがたいことにいるんです、こういう子が)につられて、ほぼ毎日学童でやるようになったんです。ちなみにそのしっかりした子は女の子。もしかしたら好きだったのかも......

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学童の先生に聞いた話ですが、やはり女の子の方が男の子より断然しっかりしていて、宿題をする部屋は女の子でいっぱい、体育室は男の子でいっぱいなんだそうです(笑) 分かる気がします!

宿題はリビングでやらせる

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リビングか自分の部屋か。宿題する場所もなかなか悩ましいですよね。自室だと、親の目を盗んでゲーム三昧なんてことも。

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〔筆者/子ども13歳、10歳、3歳〕

最近はリビングで勉強をする子どもが増えているようで、ネットや雑誌などでも「リビング学習」の特集が組まれていますよね。わが家も例外ではなく、宿題は必ずリビングでさせています。リビング学習のメリットとして、以下のことが言われています。

  • 親の目を盗んでマンガやゲームなどができない
  • 疑問に思ったことをすぐ親に聞ける
  • 親の姿が見えるので安心する
  • 頑張っている姿を褒めれば子どももやる気アップ

わが子たちの場合は、子ども部屋に一人でいるのが怖いという情けない理由でしたが、確かに上記のメリットにあやかっていました。今中学1年の長男はいまだにリビングで宿題をしていますが、「がっつり見られるのはいやだけど、同じ空間にいてなんとなく監視されてる感じのほうがやる気になるんだよね」だそうです。

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上2人の子どもたちの低学年のときの担任の先生が、宿題を忘れるとけっこう叱る先生だったので、怒られるのが怖くてやっているうちに、宿題=言われないでもやるものという癖がついていました。ありがたいことです!

いっそ何も口出ししないのもアリ

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もちろん、宿題は「毎日やらなければいけないもの」です。とはいえ、「やりなさい!」「あとでする」という問答が続くと、ママも子ども、疲れやストレスが倍増してしまいそう。これは筆者の体験ですが、長男が小学校2年生のとき、あまりに宿題を後回しにして、マンガやらゲームに夢中なので、もう何も言わないことにしたんです。案の定やらずに寝てしまい、翌朝「あ、やってない! どうしよう......」と涙目。

前述したように怖い先生だったので、クラス全員の前でけっこう怒られたようです。小さいながら、相当こたえたんでしょうね。この日を境に自分からテーブルに向かうように。

親がカバーすることも大切ですが、「親でない第三者にちゃんと叱られてきちんと反省する」という経験もとても大切だと思うんです。

ママは仕事、子どもは学校&学童。それだけで心身ともにかなり疲れているはず。

それに加えて宿題をめぐる言い争いでさらに疲れ果てるより、子どもの好きなことをエサにやらせる、あるいは先生に叱られる(もちろん、できればそうなる前にやったほうがいいですが)。それでいいと思うんです。

小学校&学童生活にも慣れて、自分でペースがつかめてくれば、自ら宿題に取り組むようになる。そう信じて長い目で見守りたいですね。

【ライター 田崎 美穂子】

元大学出版会編集者、大学生向けのテキスト編集を担当。小学校5年、3年、1歳児の母。ママ友ネットワークを駆使した共感できる記事を執筆

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