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夫と毎晩セックスをすべき5つの理由

2015年02月21日 18時02分 JST | 更新 2015年02月21日 18時02分 JST
Neil Beckerman via Getty Images

妻たちがみんな夫とセックスをしたいわけではないことを初めて知った時、私はマニキュアを塗っていました。まだ16才で、オレンジ色のマニキュアを選んでいました (なんという16才なのでしょう)。私は本を手に持っていましたが、程なくして別の楽しみを見つけました。爪磨きと爪のツヤ出しの間で、私の隣にいた2人の女性が、彼女たちの夫がいかにセックスを望んでいるか、そして彼女たち自身がセックスをいかに望んでいないかを話していました。

デートに誘われたこともない少女にとって、これは完全に新しい世界でした。私が美容室で髪を切ってもらっている間にこっそり読んでいたコスモの記事よりも、彼女たちの体験の方がより現実的ではないかと感じました(私はどこに手を置いたら良かったのでしょうか?そして、同時に、何をしていたら良かったのでしょうか?)そこで私は、目は本を見たまま、文字を視界にぼやけさせて、彼女たちの話に耳を澄ませました。

「彼は、1日が終わった時に私がどれだけ疲れているか分かっていないのかしら? 子どもたちが寝た後には、座ってテレビを見る体力しか残っていないというのに」。

「私の場合は、体力の問題でさえもないのです。私はいまだ出産後、体重が減っているのです。セクシーな気分になれません。鏡の前で裸になるのも嫌なのに、まして夫の前で服を脱ぐなんて。正直に言って、感じていないのに私が感じているフリをすることを望むのは、彼の自分勝手だと思います」。

「自分勝手?それ良い言葉よね。もし夫が家に帰ってきた後に、時々子どもの面倒を見たり夕食をつくってくれたりしたら、もっと私もセックスに興味をもてると思います。まったく、仕事帰りに牛乳を買ってくるだけですよ。そんなに多くのことを私はお願いしていません。考えてみたら、ここ3週間はセックスをしていないです」。

「ええ、私たちも少なくても2週間していません」。

ちょっと待ってください。この女性たちは結婚していて、男性と住んでいて一緒にベッドで寝ているのです。いつだってセックスできるじゃないですか!でもセックスしたくないとは? 理解できません。まるで、ゼロカロリーでクレームブリュレのように美味しいデザートを断るようなものです。(その当時の私がロマンスについて知っていたことは全て、赤毛のアンとムーラン・ルージュから集めた知識だったのだと思います。)

なんて悲しいのでしょう。なんて無駄なのでしょう。なんて愚かなのでしょう。私が結婚する時は、いつでも夫とセックスしたいと望んでいました! 私は疲れ切ることなどありません。ああ、思いやりを証明するためだけに夫に牛乳を買ってきてもらいたいなんて愚かです。スーパーに走ることで愛を試す女性のようではないでしょうか? 爪に最後のツヤ出しを塗った時、私は絶対に彼女たちのようにはならないと誓いました。私の人生は違うでしょう。私の人生はもっと良いものになるでしょう。私は自分が太りすぎだと感じることも、疲れすぎたと感じることも絶対にないでしょう。絶対に。

そして、私は大人になりました。

性交、性的な知識、性行為、セックス!16才の私は、これら全てはホイップクリーム上に少しだけ飾るようなものだと想像していました(私はホイップクリームを何だと思っていたのでしょう?)。そしてライリーと私が結婚した後、私たちは本当にたくさんセックスをしました。赤ちゃんを授かり、私は疲れ切って骨も痛くなりました。その後しばらく、私は自分が太ったように感じました。妊娠によって増えた体重を戻した後でも、全てが変わって見えました。太陽にさらされている切り花のようでした。きれいだけど、少ししおれている切り花のようでした。私は少しよそよそしくなり、私たちは会話やキスをせずに眠るようになりました。

ある日、食器を洗っている時に私は8日間お互いに触れていないことに気が付きました。私たちにとって、8日間はかなり長い時間でした。しかし、私を最も悩ませたのは、私が寂しさを感じていないことでした。そして、寂しさを感じていないことが問題だと気づいたのです。そして、その夜は、赤ちゃんをベッドに寝かせた後、私はライリーに魅惑的な視線を向けました。ええ、私は疲れていて、自分がメリー・ポピンズの「鳥のエサやり」の女性くらいの魅力しかないと感じました。しかし、私は食器を乾かしている時に、16才のメグがセックスについて理解していたことを、20代のメグが忘れていることに私は気が付きました。メグは忘れていたのです。そしておそらく、それは覚えておく価値のあるものだったのです。

難しい話は抜きにしましょう。こちらが、あなたが夫と毎晩セックスをすべき5つの理由です。

1. 母親であることは、女性にとって最高の行為の1つですが、自分たちの女性らしさから少女の感覚を剥ぎ取られることもあります。吐出されたものにまみれて、別の人間の世話をしていると、ひどく性的に中立的な気持ちになります。私は日常のほとんどを、人形で遊んだり、自分の服についた赤ちゃんのごはんを拭き取ったり、オムツを替えたり、自分の服についた鼻水を拭き取ったり、公園に行ったり、自分の服についた得体のしれないものを拭き取って過ごしています。大好きな男の子とキスは自分を元気にする力があります。ライリーの腕の中で、私は自分が誰だったのか思い出すこともあります。自分が誰かを忘れていたことさえ気付きもしないで。ええ、私は料理をつくり、掃除をして、教師にもなり、汚れを全て拭き取ります。しかし、私は別の何かでもあるのです。もっと素晴らしく、私の役割から完全にかけ離れている何か。そう、私は女性なのです!潜在力も激しさもあります。私はキスもかなり上手です。誰かに触れることで自分自身を知ることは、とても素敵なことです。

2. もし自分の夫に男性らしく振る舞ってほしいのであれば、夫を男性として扱わなくてはなりません。視線を色っぽくすること。私は1950年代に戻れと勧めているわけではありません(といっても、ローライズのジーンズが存在しなかった時代でも私は構わないと思っているなんて、一体誰が知っているでしょうね)。女性には、愛されていると感じる基準がたくさんあります。男性は、もっと単純です。彼らは食事を与えられて、感謝されて、そしてセックスをすることが必要です。これが全てです。本当にそうなのです。なので、たまにはディナーをつくるか注文しましょう。毎晩夫がドアから姿を現したら、ハグをして微笑んで、長時間働いてくれたことに感謝を伝えましょう(いっそのこと、微笑みながら子どもを彼に手渡して、どこかへ出かけて大切な長めの休憩をとりましょう)。そして、かわいそうな男にあなたの裸を見せてあげましょう。これは驚きですが、善良な男性は善良な女性に対し、自分がされて愛されていると感じたことをするのです。食事から数週間後、あなたはくつろいで座り、どうして自分が毎晩セックスを求めなかったのかなと不思議に思うでしょう。少し投資するだけで、見返りは大きいのです。

3. あなたは、毎日夫と2人だけの時間をもつ必要があります。あの少年を覚えていますか?あなたの心をドキドキさせて、手に汗をかかせた少年のことです。あなたが望む時に電話をくれて、あなたの気持ちを天まで昇らせた少年です。失望することなんて絶対にないと、あなたに思わせた少年です。彼はまだ、そこにいます。年月が経って心配事があっても、その笑顏の少年はまだあなたを愛していて、自分の少女に笑ってほしいと望んでいるのです。毎晩子どもがベッドへ向かった後は、その少年を再び探すチャンスです。あなたたちは柵に囲まれた中で冒険をしていて、2人にできないことは何もないと思い出す瞬間です。

4. セックスはストレスを和らげてくれます。これについては、説明が必要かどうかわかりません。母親として、私は朝食にストレスを食べています。なので、私には選択する権利があるように思えます。 A) 夜にドライブをして、誰かの郵便受けを殴りつける B) 自分がかつて結婚した男性とセックスをして汚れる。ストレスを解消するために、私はB を選びます(今までのところ私の近所の郵便受けは無傷なので、B はうまく作用しているはずです)。

5. セックスはとても楽しいものです。本当です。なぜ私たちは、人生の良いことをこんなにも早く拒むのでしょうか?私たちは流れ作業のように、子どもの代数学の宿題に四苦八苦して取り組み、公の場でズンバを踊り、ムダ毛のお手入れをするでしょう。でも、少女に毎晩セックスしようと言って、あなたがおかしいのではないかという目で彼女があなたを見つめたら、オーガズムを感じませんか?毎晩?私はどんな風に見えているの?すごく淫乱に見えているのかしら?

どこに理論があるのでしょうか?

私たちは、才能に刺激を与える素晴らしい活動(あの粋なシェイクスピア)や、歴史を変えた出来事(ヘレン・オブ・トロイとか。あなたは興奮しましたか?)に参加するために、忙しく食器を洗っているのでしょうか。ああ、なんて馬鹿げた生き方なのでしょう。女性のみなさん、私たちがそれにふさわしいという理由で、セックスをすべき時が今までありましたか?

ええ、あなたはセックスにふさわしいのです。

さあ、今夜は子どもたちをベッドに寝かせましょう。食器はシンクに置いて、 床掃除もしないでおきましょう。あなたを待っています。時間をとって、自分がなりたいと望んだ少女になれたことを思い出しましょう。あの少年を探して、あなたが望む男性になれることを彼に気づかせましょう。

洗い流して、もう一度しましょう。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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