お気に入りの服と行きたい、心にしみグルメ vol.1 スープカレーつけ麺「まほろば」

美味しいものを食べるなら、そこに似合った素敵な服を選びたいですよね。

とっておきのスポットや美味しいお店に行くときはお気にいりの服と一緒に行きたいですよね。少しくらい汚れたりシミがついたりしても、やっぱりお気に入りを着て出かけるのは楽しいもの。この連載では、編集部がお気に入りの服を着て気になるグルメスポットにお出かけ!お店のこだわりやスタッフの方のお気に入りの服についてお伺いしていきます!

近頃めきめき人気のハーブといえば、パクチー。以前は一部のエスニック料理好きの偏愛食材だったのが「パクチスト」という言葉も生まれるほど、中毒者が増加しています。皆さんのなかにもエスニックだけでは飽き足らず、「いろんな料理とのハーモニーを味わいたい!」と熱望している方もいるのでは?

そんなパクチストにオススメなのが五反田にある「地酒 肴 蕎麦 まほろば」のスープカレーつけ蕎麦。本格手打ち蕎麦とスパイシーなスープ、そしてパクチーの香りが溶け合って、パクチー好きなら間違いなくハマってしまう味なのです!

今回は、編集部の長瀬が、スープカレーつけそばを作った「まほろば」の店主・山本さんにお話をうかがいました。

本日選んだお洋服は、滑らかな手触りが気持ちよい白のキャミソール。大学の入学式の時に祖母に買ってもらった10年選手です。新規企画の一発目にふさわしい思い入れのある服を着て、背筋を伸ばして絶品スープカレーつけ蕎麦をいただきます!

「地酒 肴 蕎麦 まほろば」のスープカレーつけ蕎麦

「まほろば」はJR山手線五反田駅より徒歩4分の場所にある居酒屋さん。夕方17時30分から23時まで営業しています。料理は本格手打ち蕎麦や珍味系の肴、リーズナブルなすっぽん鍋に加えて、今回紹介するスープカレーつけ蕎麦や、しょっつるアヒージョといった創作料理も楽しめます。ドリンクではユニークな12種類の味から選べるトーインサワーが人気だそうです。

しっかりとした和食をベースに、スパイスやハーブで遊び心を加えて

長瀬:お汁はカレーのスパイスと、クセがありつつも爽やかなパクチーの香りが絡み合って、食欲をそそりますね。

山本さん:カレーには20種類のスパイスを使っています。スパイシーだけどヘルシーな味わいにしたかったので、ベースのお蕎麦の汁は鶏肉を使ってさっぱりとした味わいにしています。そこにパクチーを入れるのがこだわりですね。今パクチーが流行していますけれど僕は5年ぐらい前から料理にパクチーを使っていて、自分ではパクチー創作料理のパイオニアだと思っているんです。

長瀬:さすが研究を重ねられているだけあって、おいしいです! お蕎麦とカレーとパクチーの、絶妙な組み合わせは、どうやって考えついたのですか?

山本さん:僕自身がカレーもパクチーも好きだったということがあるんですが、お客さんを飽きさせたくないという思いがあります。店のベースは季節の和食と蕎麦ですが、そこにプラスして驚きを感じてもらいたい。ですからお店では和食以外の創作料理も出しています。以前オリジナルのスープカレーを出して好評だったので、さらにひねってパクチーと蕎麦を合わせたメニューを考えましました。パクチーもスープカレーも女性が好む味なので、そのふたつを融合させて女性向けメニューにアレンジしたんです。

新しい味を探求する、好奇心が旺盛な女性に人気

長瀬:スープカレーつけ蕎麦は女性に人気なんですか?

山本さん:圧倒的に女性がオーダーすることが多いメニューです。女性の人のほうが変わったものとか流行っているものに対して敏感ですよね。男性でも珍しいもの好きの方はオーダーされますが、若い方が多い印象です。

長瀬:確かにパクチー好きは女性の方が多いかも。でも、実際食べてみるとスパイスとパクチーの個性的な香りをお蕎麦の上品さが受け止めていて、とても食べやすいですよね。パクチーが苦手な人でもおいしく食べられる味だと思います。

山本さん:基本に和食があるので、あっさりとして食べやすいと思いますよ。蕎麦は石臼で挽いた打ち立ての手打蕎麦です。常日頃から湿度や温度などを気にして、玉をつくるとこからこだわりを持っています。手を抜かないで毎日毎日しっかり蕎麦を打っているベースがあるので、創作料理の遊び心が活きてくるのではないでしょうか。

長瀬:お蕎麦の程よいコシと滑らかな舌触りが最高です! スープカレーつけ蕎麦の、オススメの食べ方はありますか?

山本さん:食べ進んでつけ蕎麦のつけ汁が薄まってきたら、ナンプラーを足してみてください。エスニック風味が増して、味の変化が楽しめますよ。

ユニークな料理と通好みの酒が楽しめる、懐の深い店

長瀬:他にお店で蕎麦の他に人気のメニューはありますか?

山本さん:〆鯖とクレソンのポテトサラダや、牛すじの肉じゃがは評判がいいです。パクチー系だったら野菜炒めですね。カレー風味にしてパクチーとナンプラーでアクセントを付けています。

長瀬:おつまみ的なものが人気なんですね。

山本さん:いろいろつまんで、最後にお蕎麦で締めてもらう感じですね。とはいえ店のスタイルを限定するのではなく、いろんなシチュエーションで楽しんで欲しいです。豊富なメニューを用意しているので、ひとり飲みの方も、カップルや大人数の方も歓迎です。20人から貸切もできます。

長瀬:恋人や友達、同僚など、いろんな人を誘って訪れたくなるお店です!

山本さん:ほかの居酒屋ではないような、面白いものを食べていただけるように日々工夫しています。またお酒好きの人なら心がくすぐられるような、通なお酒も揃えていますよ。ぜひ一度足運んでもらえたら嬉しいです。

白い服を気にせず味わいたい、心にしみグルメ

実は私、自分でも栽培するくらいのパクチー好き。このお店はスープカレーつけ蕎麦以外にも、パクチーを使った料理がたくさんあって、日頃から通っています。和食の丁寧な仕込みがベースにある洗練された味わいは、和食の丁寧な仕込みがベースにあるから。オーソドックスな和食とユニークな創作料理。どちらも豊富に品数があって、行った人それぞれに、食べたいものが見つかるお店です。

美味しいものを食べるなら、そこに似合った素敵な服を選びたいですよね。「まほろば」さんは、お蕎麦をしっかりと真摯に作りつつ、遊びの効いた創作料理もあるお店なので、お洋服もベーシックな中にワンポイント自分らしさを加えたコーディネイトがぴったりだと思います。

今回は、祖母に買ってもらった、思い出深い白キャミソールに刺繍がポイントのデニムをあわせてお店にうかがいました。あまりのおいしさに白い服を気にとめる余裕もなく、夢中でお蕎麦を啜っていましたが、記念すべき新企画1回目の取材の日に、お気に入りの洋服を着ていけて、本当に良かったです。

家に帰ったら、リネットでクリーニング。またお気に入りの服を着て、お出かけするのが待ち遠しいです。

注目記事