BLOG

世界のパタニティ事情!イクメンパパたちの育児休暇取得状況

2014年10月10日 15時54分 JST | 更新 2014年12月09日 19時12分 JST

みなさんこんにちは。みんなのウェディングニュース編集部です。

みんなのウェディングニュースでは、女性のライフスタイルや子育てに関連する情報を発信していきます。

今回は、イクメン必見!世界のお父さんの育休事情についてです。

産休を英語で「maternity leave(マタニティ・リーブ)」というのに対して、父親が育児のために取得する休暇のことを 「paternity leave(パタニティ・リーブ)」と言います。

マタニティという言葉はすっかり日本語としても定着したのに対し、パタニティという言葉は、少し耳慣れない感じがしますね。これまで出産、育児に対して、男性が積極的に関わることが少ない社会だったことの表れのようで、少し悲しい気持ちになります。

2014-10-10-20141010_minnanowedding_01.jpg

■父親の育児休暇に関する世界の状況

今回紹介するインフォグラフィックはこちら。

PAPA,DON'T LEAVE. -PATERNITY LEAVE AROUND THE WORLD -」(June 8, 2012)というタイトルです。アメリカで作成されたものですね。

2014-10-10-20141010_minnanowedding_02.jpg

[出典:Infographic: Paternity Leave Around the World | Paternity Leave on GOOD]

冒頭の文章では、次のようなことが書かれています。

「生まれたばかりの赤ちゃんの世話で手一杯な母親を助けるためにも、父親の存在は欠かせません。しかし、アメリカには父親の育児休暇中の手当を保障する国の制度がないのです。」

■制度が充実している国

左の棒グラフで示されているのは、手当(額は不明ですが)が保障される男性の育児休暇期間の国別の比較。制度が充実している(=手当が保障される期間が長い)国から順に並んでいますね。上からざっと見てみると、

・スウェーデン 480日

・ドイツ 365日

・カナダ 245日

・オーストラリア 126日

・イタリア 90日

・ノルウェー 70日

...

と、続きます。

産休制度でもトップだったスウェーデンの充実っぷりはすごいですね。

2位以下はヨーロッパや北欧を中心とした各国が続きますが、6位を境に数字に大きな開きが見られます。

さて、日本はというと・・・。

下から4つ目に、「0」とありました。

とはいえ、日本の育児休業給付金の制度では母親・父親問わず受給できるので、完全にゼロと書かれてしまうとちょっと、、、という感じもしますが、明確に父親を対象にした制度があるかどうか、という線引きでしょうか。

■父親の育休に関する、様々な世界の声

インフォグラフィックの右側には、父親の育休に関する様々な調査データが記載されていましたので、ここからもいくつかピックアップして紹介します。

・イギリスにおける育休の取得状況:

就労中の男性の10人に4人は、育休を取得していない。

グラフ上ではイギリスは14日間の手当付き育児休暇があることになりますが、取得率は高くはないようですね。

・カナダのケベックにおける育休取得への意識

育休を取得可能な最大期間で申請しますか?との問いに対して、85%が「はい」と回答。

最大245日の手当付きの育休期間があるカナダ。制度が充実しているからこそ、それを利用する人も多いということでしょうか。

制度が充実している国と比べると日本はまだまだという感じがしてしまいますが、

それでも、ここ数年で「イクメン」という言葉もかなり浸透し、男性の育児に対する関心が高まってきているのはまぎれもない事実。

国民の意識の変化によって、国の制度もより良い方向に整備されていけばいいですね。

(※本記事は「みんファミプラスbyみんなのファミリーウェディング」2013年9月18日の記事を加筆修正したものです)

☆「みんなのファミリーウェディングhttp://minmata.jp/」は、パパママ婚・ファミリー婚子連れ婚の結婚式を応援しています。