バイオマス

 

理研の研究グループ、長年成功していなかったベンゼンの炭素-炭素結合を室温で切断

非常に安定なベンゼンの「炭素-炭素結合」を室温で切断することに、理化学研究所先進機能触媒研究グループの侯召民(コウ・ショウミン)グループディレクターと島隆則(しま たかのり)上級研究員、胡少偉(フー・シャオウェイ)特別研究員が成功した。従来困難とされていた、ベンゼン環(芳香族化合物)の炭素-炭素結合の切断による新しい物質変換に道を開く成果として注目される。8月28日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
Kaori Sasagawa

「脱原発、180度転換は、あり得ない」

福島第一原発事故後、「原発再稼働」と「脱原発」で揺れる日本。日本がドイツから学ぶことは何か。4年間の任期を終え、まもなく日本を離れるフォルカー・シュタンツェル駐日ドイツ大使はドイツ外務省で原子力の平和利用を担当する課の課長を務め、日本では東日本大震災を経験した。大使にドイツのエネルギー政策や今後の日独関係などについて聞いた...