武器輸出三原則

EPA時事

日本製武器、パリの国際展示会に 輸出三原則緩和で商機を狙う

パリで16日に始まった陸上兵器の国際展示会「ユーロサトリ」に、日本が初めてブースを設け、防衛産業を担う13社が参加している。安倍政権が武器輸出三原則を緩めたことで、海外でのビジネスチャンスが生まれているからだ。日本製の武器が世界にあふれる時代がくるのだろうか。
Bloomberg via Getty Images

陸自の銃弾1万発、韓国軍に提供

日本が他国軍に武器を提供することになる――。政府は12月23日、国家安全保障会議(日本版NSC)の4大臣会合を開き、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加している韓国軍に対して、陸上自衛隊の銃弾おおそ1万発を提供する方針を固めた。国連平和維持活動協力法(PKO協力法)に基づいて対応する。
jiji

武器輸出三原則、見直しへ 初の国家安保戦略原案に明記

今回の原案にさらなる見直しを明記した背景には、防衛装備・技術協力を進めて防衛産業の国際競争力を強化する狙いがある。輸出後の目的外使用や第三国移転に事前同意を義務付けるといった「厳格な管理」の規定に防衛産業の不満が強く、こうした点をどう見直すかが今後の焦点となりそうだ。